【読書】「やさしくわかる認知行動療法」福井至、貝谷久宜監修【⑥代表的な9種類の認知行動療法】
今回の読書感想は
「やさしくわかる認知行動療法」
福井至、貝谷久宜監修
【⑥代表的な9種類の認知行動療法】
認知行動療法には
さまざまな技法があります
代表的な9種類のうち
3種類の
認知行動療法を
ご紹介します
複数の認知行動療法を
組み合わせてもいいようです
この3つの
リラクゼーション法は
自分でも手軽に取り入れられる技法です
漸進的筋弛緩法
不安や緊張を感じると
筋肉がこわばる
体をリラックス状態に変えると
気分までリラックスできる
自律訓練法
心のなかで言葉を唱え
自己暗示によって
神経の興奮をしずめる方法
筋肉が緩み
心拍数が減少
体温が上がるなどの効果が
期待できる
呼吸法
少ない呼吸数で
必要十分な酸素を取り込む
息を吐く時間を長くすることで
心身をリラックス状態へ導く
まとめ
今回の3つの認知行動療法は
体をリラックス状態にする
ことがメインでした
ヨガの要素があるかと思います
筋肉を緩める
呼吸を整えることで
自律神経が静まり
体がリラックスしていきます
方法は
わかりやすいと思ったので
YouTubeから
引用させていただきました
残りの6つは
専門的な知識が必要なため
専門家とおこなうのが
おすすめとされています
次回は
エクスポージャー法
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)
SST(ソーシャル・スキルス・トレーニング)
アサーション・トレーニング
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)
ストレス免疫訓練
これら
6つの認知行動療法について
まとめたいと思います