51:プラスなことだけに目を向けて生きる
Bonjour!
最近家族に「メンタルをコントロールできるようになったね」と言われた女です。
元々メンタルは弱い方ではないと思っていましたが、ベナンに来てだいぶ成長した気がします。正直、絶望することはたくさんありますが、落ち込まなくなりました。
なぜなら良くも悪くもベナン人に対して諦めているから。何より、私の授業を楽しみに待ってくれている子、私の活動で計算ができるようになった子が日に日に増えてきているからです。
マイナスなことに視点を向けがちですが、プラスなことだけに目を向けて過ごせるようになるとこんなにも生きやすいなんて(それができるようになるまで28年かかりました…)。
ベナンには観光地も娯楽もほとんどありません。
任地には食材も飲食店もほとんどなく、シャンプー等の生活用品すら購入することができません。
だからこそ、近所のマダムたちとの何気ない会話や、なかなか見ないじゃがいもとキャベツが買えただけでとても幸せな気持ちになります。
「幸せは自分の身近なところに落ちている」のだと痛感する日々。
日本に帰ってまたあの多忙な生活に戻っても、ベナンの生活で身に付けた心の豊かさは忘れないように。
そして何より、大好きな人たちがたくさんいるこの街で過ごせる幸せを噛み締めて過ごしたいです。
最近配属先のマダムに「日本に帰らないでほしいな」「日本に帰ってもたくさんメールしようね」と言われることがあり、まだまだ先だと思っていた任期終了を意識することが増えてます。
ずっと寝てるか、料理してるか、何か食べてるか、どっか行ってるか…の全く働かない我が配属先(教育委員会)の人々ですが、優しくて大好きです。
「帰国が寂しい」「任地が愛おしい」と思えるなんて、ちゃんとこの街で生きている証なのかも。嬉しいなあ。