見出し画像

「2025.01.28 暇と退屈の倫理学#0」

暇と退屈の倫理学、読み始めました。

話題になった本で、今も本屋さんに行くと
店頭で結構おすすめエリアとか目立つような置き方されてますね。

自分が知ったきっかけは、オモコロの原宿さん目当てで聴いたyoutubeの動画。

全1回の冒頭。虫眼鏡さんが、東海オンエアを休止中の際に読んで、色々と考えさせられたらしい。私が文字に起こすと陳腐になるけど、しっかりyoutubeで語っていらっしゃる。

そして、どうでもいいけど今字幕が「秀英にじみ角ゴシック」的な文字だな。

まだ前書き〜序章までしか読んでない

そしてこの「暇と退屈の倫理学」、前書きしか読んでないです。
増強版用の前書きだけ…w

でも前書きだけでおもしろ!!ってなりまた。
今自分が働いてる立場で、仕事が少なく…

「暇」という状況に怯えてる状態の中で、「暇」とは何かっていうのを改めて考えるきっかけになりそうかなと思ったり。

この数ページ読んだ中で、心に残った部分は

私たちの「好きなこと」は、生産者が生産者の都合の良いように、広告やその他手段によって作り出されているかもしれない。
(中略)
どうして日曜日にやることを土曜日にテレビで教えてもらったりするだろうか?どうして趣味をカタログから選び出したりするだろうか?

暇と退屈の倫理学 國分功一郎

ここでちょっとハッとした。
ここが本筋ではないかもしれないけど、自分がよくそういった行動をとってしまったから。何か暇ならしなくちゃ、行ってみなきゃ、と思ってたので。暇が怖いので…。

読み終わった時に劇的に変わるかどうかわからないけど、また一節読み終わったら、またnoteにメモっていきたい。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集