- 運営しているクリエイター
2020年8月の記事一覧
2分の1の魔法の感想(ネタバレあり)
MOVIX京都で鑑賞。あまりお客さんは入っておらず「字幕だからかなぁ」とか思っていたけど、吹き替えでイオンシネマ京都桂川で鑑賞した時もガラガラだった。コロナの影響も考えたけど横のスクリーンのドラえもんはすごい人だったので、どうも作品の人気がない気がする。
観る前はコロナ騒動で延期のせいでこれでもかと劇場予告を見せられた事もあり正直ちょっとウンザリした印象だった。
それと日本版の主題歌が「全力少年
君が世界のはじまりの感想(ネタバレあり)
MOVIX京都で鑑賞。コロナが怖くて商店街には近づきたくなかったので約半年ぶり。この時期でもロビーにはかなりお客さんいたけど、僕が今作を観た回はかなり少なめだった
「アルプススタンドのはしの方」や「#ハンド全力」など良質な青春映画が7月、8月に重なっていて全然追い切れていないのだけど個人的には今作が一番好きになった。
グイグイ引き込まれるストーリー冒頭の殺人事件が常にサスペンス的に引っかかてく
ボヤンシー 眼差しの向こうにの感想(ネタバレあり)
イオンシネマ京都桂川で鑑賞。
こんな小さな作品を明らかに意識的に配給しているイオンシネマ本当ありがたい。
主人公の辛すぎる境遇カンボジアの少年が貧しさに耐えかねて稼ぐ為に家出をするが、騙されて22時間労働の漁船で奴隷として働くことになるという、あらすじだけで既に面白そうな予感がして観に行ってきた。
主人公の住む村や家族関係のどん詰まり感が結構丁寧に描写されていくので家出に至る主人公の選択も切実
#ハンド全力の感想(ネタバレあり)
イオンシネマ京都桂川で鑑賞。
コロナの第二波の影響でいよいよ映画館はガラガラになってきた印象。
松井大吾監督最新作。
「私たちのハァハァ」と「君が君で君だ」を鑑賞していてどちらも好きだったのでかなり楽しみにしていたけど、僕は今作が1番好きになった。傑作だと思う。
現代の若者のリアルさお話し的には実話モノ?と思える位、今の若者の物語として説得力があった。
SNSを利用して目立って自分の承認欲求を