書籍「結婚のずっと前」の内容と感想は?【坂之上洋子】
「結婚のずっと前」の内容は?
著者がTwitterでつぶやいた言葉をまとめた本です。
タイトルに「結婚」という言葉がありますが、恋愛以外でも当てはまる言葉がたくさんあり、何度も読み返したくなる本です。
言葉は章ごとにまとめられており、縁・凹んだ時・出会う前に・つきあう相手・愛の取り扱い・ふたり・幸せという順番で構成されています。
1ページにつきひとつの言葉と写真で構成されており、ゆったりとした気分で読むことができます。
全100ページほどで文字数も多くないですが、読み終わった後の充実感がある本だと思います。
「結婚のずっと前」の感想は?
どの言葉も前向きで、鮮やかで優しい雰囲気の写真で構成されており、気分がリセットされます。
初めて読んでから何年も経ちますが、その時の自分の感情や状況によって印象が変わるので、何度読み直しても新しい発見があります。
落ち込んでいる時に読むと前向きな気持ちになり、気持ちが安定している時に読むと肯定感が増し、どんな時でも寄り添ってくれる言葉がたくさんあります。
年齢を重ねて読み直すと、言葉の理解が深まったり共感できたりと、毎回違った印象を与えてくれるので、読み直すことで、この本の良さを実感できると思います。
恋愛だけでなく、生き方や人間関係に悩んだ時にも気付きを与えてくれる言葉が多くあり、手元に置いておきたいお守りのような本です。
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