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これはすごく良い#働き方改革16
前回の働き方改革は
論点整理から考えたことでした。
1.体育館だけでなく教室もまだ冷房のない北海道
最近、ソフト面とハード面の整備についても注目するようになりました。
例えばタブレットであればOSはもちろんのこと帯域の速さなども市町村のギガスクールの一つの指標になっていますよね。
確か、夏頃に学校の冷房設置率全国比較がありました。
北海道は他府県に比べると半分以下という設置率でした。
今年の北海道も暑くて、夏休みが延びました。
学校に来ると熱中症になる確率が上がるからです。
こんな現場から少しずつ学校に冷房が設置される動きができました。
2.疑問だったのは体育
教室に冷房が設置されても、熱中症による悲惨な事故は主に体育で起こります。
そして、そんなに暑くない日でも児童生徒の体調によって起こりうります。
ただ、小学校の教師だったらわかると思うのですが子ども達は体育を待ち望んでいます。
できるならその授業はつぶしたくないのです。
でも、命の危険に晒すわけにはいかないので泣く泣く体育をつぶして他の教科に当てます。
夏の体育は体育館でも危険でした。
そんなギリギリの判断の中で毎日過ごすのは疲弊しました。
早く秋になって欲しいと思ったものです。
3.体育館に冷房、大賛成です
以上のことから、体育館の空調整備はとても大切なことであり、大賛成です。
まずは教室にも冷房は欲しいところですが、このような動きを文科省が後押ししてくれるのが良いなと思っています。
体育をつぶすのは子ども達にとってもきついけど、教師的にもきついです。
なぜなら、体育館はいつでも使えるわけではないからです。
各学年の割り当ての3時間分くらいをギリギリで使っています。
無駄な調整の時間を省いて予定通りに時数消化できるというメリットもあります。
体育館の空調整備は良いことばかりだと感じました。
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