暑すぎますね、この夏は。
みなさまこんにちは。
いかがお過ごしですか?
わたくしはといいますと、毎日溶けております。
暑さのせいです、えぇ。
みなさん、エアコン使っていますか?
この夏は必須のアイテムですね。
エアコンをつけなければ暑くて辛い、つけたらつけたで冷え性には寒くて辛い。
外気温との差でなんか怠くなって辛い。
ここまではあるあるじゃないでしょうか?
しかしまぁ、聴覚過敏持ちにはもう一個辛くなる要素があるんですね。
今回はそのお話です。
稼働音がうるさいのです、私には…
聴覚過敏持ちの敵といえばそう、音。
エアコンの場合は本体が出す送風音、あれが地味に辛いのです。
(ちなみに私は室外機の音も気になるタイプです)
エアコンさん、この猛暑の中お部屋を冷やそうとがんばってくれております。
設定温度にするために、渾身の力を込めてフル稼働です。
それはそれでありがたいのです。
この暑さ、エアコンがなかったら倒れちゃいます。
それはわかっているんだけど…なければ困るんだけど…
聴覚過敏持ちには、ずっと聞こえちゃうのです。
そうするとどうなるのか。
まず、稼働音が聞こえていることに気がついてしまうと、意識がそっちに引っ張られます。
場合によっては暑さや寒暖差のせいも相まってイライラしてきます。
稼働音が聞こえていることに気がついていようがいまいが、常に聴覚が刺激された状態に保たれます。
そうすると、自覚無くエネルギーが消費されていくんですね。
結果、しんどい。辛い。
特にこの夏は、暑すぎるせいか、なかなか設定温度まで室温が下がらず、ずーっとフル稼働を続けているので聴覚過敏持ちとの相性が最悪です。
夜、やっと部屋が一通り冷えてエアコンが一休みするかのように送風を止めた時、耳に訪れる安心感ったら!
だからってエアコンを止めたら蒸し上がっちゃいますからね。
悩ましきこの状況…。
じゃあ、どうしましょうか
エアコンをつけなければ地獄の暑さ、つけたら冷え性と聴覚過敏との戦い。
こんな夏の対処法は…ズバリ、諦めることです!
"夏の私はこれくらい動けるはず"という、去年までの常識ときっぱり決別して、理想通り動けるという幻想を捨てるのです。
できることが3割~5割引きくらいになったっていいじゃないですか。
生きているだけで十分ですよ、この酷暑じゃ。
冬眠ならぬ夏眠とでもいった感じでしょうか。
ゆっくりしていればいいのよ、ほんと。
そういう心づもりなので、休み休みゆっくり用事をこなしていきます。
耳栓をしてみたらどうなるかな~とかは試していません。
そこまでしてバリバリ動く気がありませんもので…!
ストレスメーターをいっぱいにしないように、元気メーターを減らさないように。
それができればこの夏は万事OK!
みなさまもゆるゆるで生きましょう。ご自愛くださいね。
聴覚過敏の私の場合の対処法も、参考までに。
それでは!