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人生とんぼ返りカウンセリング

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いろいろ思うことなど書いたエントリを集めました。セルフカウンセリングとか認知療法のようなものです。お好きな方にどうぞ
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記事一覧

疎遠になってしまった友達に送るエール

ふと ある知り合いのことを思い出した その人は音楽家志望だった 演奏アンサンブルを組織す…

nankado
4年前
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「社会を良くしようと頑張るよりも、賢く立ち回って儲けて良い人生を送ろう」

ちょっと調べもののために書店で投資本をチェックしていたが ある本の中に 「格差社会に憤る…

nankado
5年前
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【供養】 映画館で会った知人(ひと)だね

高校時代の同級生と映画館で出会う ルイズ・ブルックス観に来たとのこと 昔は漫画家アシスタ…

nankado
5年前
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「たしかに自分は悪いが、他人もよそで同じようなことをしている」

自分の失敗を論じているときに、「たしかに自分は悪いが、他人もよそで同じようなことをしてい…

nankado
5年前
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片側だけにくみする意見は、敬遠するしかない

「GPIFが年金を株で溶かしたというのは一時的なもので、全体的には儲かっている。株価の損益は…

nankado
5年前
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noteの「キレイさ」について

この星野茂樹 氏のエントリにあるように、noteはときに漂白されているようにみえる。そこでnot…

nankado
5年前
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「世の中を変えるより、自分を変えよう」

「世の中を変えるより、自分を変えよう」 という趣旨のスローガンをときどきみかける。しかしこれは、構造的におかしくはないか? まず、誰がそれを言っているのか、ということ。 A「きみ、世の中を変えようと思ってるようだが、自分を変えたほうが良いぜ」B「そうだな、納得した。じゃあ自分を変えることにしよう・・・」 たとえば、ここで、AはBの考えを変えようとしている、つまり他人の考えを変えようとしているのではないか? とすると、他人を変えようとしているAの行動は、多少なりとも世

幻冬舎の本 購入品とおすすめ

幻冬舎の社長がTwitterでいろいろ話題になっている いろいろ思うところはあるが、ふと気にな…

nankado
5年前
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たとえ読まなくても、その内容については知っておかないといけない 〜 鴻上尚史「「…

鴻上尚史の新刊「「空気」を読んでも従わない」(岩波ジュニア新書) 読まなくても日本に生き…

nankado
5年前
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子供のアタマと大人の身体

さいきんTwitterのタイムラインをみると、12歳児童に対する虐待事件に関する判決(事実はない…

nankado
5年前
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人生経験の深さについて

人生経験の深さについて むずかしいが、たとえば育児経験などが身近にあったかどうかで、人の…

nankado
5年前
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自分の出自について語られるべき生活史が得られないというハンディについて

祖父母や親がいない子供に対して、学校行事などで「いて当たり前である」という扱いをすること…

nankado
5年前
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頼るべきものがなくなってゆく年代

それにしても歳をとってくると親や先生 先輩や上司など「目上の人」に頼ることができにくくな…

nankado
5年前
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大阪万博記念公園 ある冬の日

大阪万博記念公園 園内の飲食施設が軒並み撤退していた 万博記念公園の中央口ゲート付近に ヴィレッジ・ヴァンガードの支店 タナカカツキのコミック、太陽の塔ソフビフィギュアや抱き枕 抱き枕はどことなくしちみ楼の漫画のキャラクター「ピーヨ」に似ている ひょっとして園内の物販はミュージアムショップ以外ではここしかなくなってしまったのではないだろうか 少し歩いてエキスポランド跡地のエキスポシティでめしをくう 東京のお台場か立川にあるような複合商業施設とほとんど同じような風景 その後太