海岸清掃始めました 〜山火事のニュースで思ったこと〜
こんばんは、ナニモノです。
青梅や足利の #山火事 の報道が痛ましい。どうか近隣の皆様の無事と山に住む様々な命の無事、消火活動にあたる皆様の無事を願います。
そこで今回も珍しく本題から。
山火事のニュースをみてふと思ったのは、去年大惨事を引き起こした豪州の山火事カリフォルニアの山火事です。コアラやカンガルーの火傷、もちろん住民の悲痛さを知りやらせない気持ちになりました。
大雑把に話をしても人間が引き起こした #環境破壊 による #異常気象 を無視することはできず。日本で他人事のように報道されていたのが、我が身に起きている状態になってます。
我々大人はこのまま子供達に今の地球、これからさらに悪化する地球を引き継いでいくのかと思うと、孫の代も考えればゾッとします。
色々な思いから始めてみた海岸清掃ですが、意外に木炭のゴミが多いことに気付きました。もちろんタバコの吸い殻がダントツ多く子供が悲しい気持ちをするほどですが、木炭のゴミは大きさもあり、黒いのもあり目立ちます。恐らく使いきれない半端を捨てたんですかね。
どんな理由があろうと絶対にダメです。ゴミをその辺に棄てるというのがそもそもダメな上に、木炭をその辺に捨てるのは非常に危険です。
もし火がついていたものであれば、砂に埋めたら土に埋めたらでは消えません。時間が経ってそこにたまたま来た子供が火傷を負う可哀想な事件。#BBQ での #火の不始末 で山林火災は現実に起きている。起こりうるリスクです。
じゃあ火をつけてなきゃ木炭は自然にかえるからいいじゃん!
NO!!! #木炭は分解されない です。分解されないのです。大事なことだから2回!ちなみにプラスチックの自然にかえる素材でできた袋。これも海やその辺に放置されても勝手に自然にかえるなんてことはありません。
持ってきたら持ってかえる。
これを大原則に楽しんでもらいたいです。
そして、それを子供達にも教えてあげてほしいです。今日はそういうお話でした。
大人はもちろん、しっかりゴミと火の始末、マナーの良い楽しいアウトドアをしましょう。子供達が知らずに被害者になったり、加害者になるのは可哀想なので、何をしなきゃいけないか教えるのが大人の役目
#火の用心 #マッチ一本火事の元
こういうキャッチフレーズって今でも覚えてるから大切なのかもしれません。
地震が起きたらガスが自動で止まる時代。声で電気、テレビ、エアコンがつけれる時代。でま、結局は肝心なところを人間がしっかりしなきゃ、いざというときに大惨事を引き起こし、いざという時身を守れない。しっかりしろ人間
皆様寝る前に火の元は確認しましたか。子供ころ母が念入りに元栓をヨコヨコ!ヨシと確認してる姿は、ガスコンロの前に立つといつも思い出します。
お子様がいる家庭は、 #火の用心 とは何か。身近にできることを教えてあげると良いですね。 身を守る。誰かを傷つけない #教育 #防災 の一つだとおもいます。家の庭でBBQをどうしても木炭でやる時は、散水栓からホースと消火用の水は必ず準備してます。そういうのを子供に見せるのも大切なんだと、この場を借りて改めて自分に言い聞かせます。
長々すいません。それではまた次回よろしくお願いします。
少しでも興味を持っていただけたらスキフォローいいねリツイートよろしくお願いいたします。