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小説講座を受けたお話⭐️(前編 準備と意気込み編)

こんにちは、なにがしです。

はじめましての方は、いらっしゃいませ😄✊


昨日2月16日、

望月麻衣先生と保坂祐希先生の

小説講座に参加しました✨

わーい!一番前!!!(笑)


望月先生のイベントには

結構な確率で登場していますが、

イベントに行き始めたきっかけは

小説講座でした😄

(詳しくは、わたくしの絵日記を!!!♡)



小説家になりたいの?

と言われたら、

書くより読む派です🐰

と答えていたんですけどね。


この講座を受けてから、

文章を書く楽しさを知りました。

あれから、

やる気になったりさぼりまくりながらも

少しずつ文章を書くようになりました。



講座の後の一年は本当に

たくさん物語を想像して書いたのですよ。

(すぐに完全燃焼しましたけど……)

サイトはカクヨムを使っていて、

投稿することと

コメントをすることくらいしか

できないのですけど、

毎日携帯をポチポチして

物語を作っていました。


そうするとね。

書き始めたときから最後まで、

一気に別の作品になるわけです。

キャラクターたちが自由極まりなく動き出し

え! そんな展開来ちゃう??

お、おまえが黒幕か……

と、登場人物たちと一緒に

わたくしもびっくりするんですよ。

びっくり箱のような作品ばかりで

途中でやめてしまったものもあります。

結末は?と聞かれるたびに土下座しています)


一作書き終えると結構完全燃焼をして、

本当によくないのですが、

書くことをやめてしまいます。

書こう書こうと思いながら

自身がやる気モードになるのを待ち、

京都キタ短編文学賞のコンテストの頃まで

いつも書く書く詐欺を行い、

ここまできました。


昨年、自業自得でドツボにはまり、

ぎゃー、もう書けない😱😱😱』

と思った時に、

小説講座が再び開かれることを知りました。

これは乗るしかない!!

と、わたしにとっての

再スタートの良ききっかけに思いました。


とにかく楽しそうなことは

なんでも挑戦してみたがる語り部の同期が

今回は参加してみるよー!』と言い出し、

なんだってぇー!?

となったなにがしでした。

この人のすごいところは、

なんでもとにかく挑戦しようとするところで

年下であっても後輩であっても、

頭を下げて教えてほしいと

素直に学ぼうとするところ。


凄まじく久しぶりに再会をして、

近況報告をしつつ、

わたしがぽろっと

小説講座に行ったよ〜!と話したら

自分も行ってみたい!と言い、

同じような話があったら教えてほしい😄

と言われていて、

ようやく念願が叶ったわけであります。

数年ぶりにわたしの街で再会した⭐️


第1回目は、キャラクター入門。

わたしは予定があり、悔しくも参加できず。。

同期くんは一人で参加をし、

彼からリアルタイムの報告を受けることに。

(もちろん、遠く離れた地で😭)

他の参加者の方々からも

楽しかった!といういろんな感想を聞いて、

羨ましすぎて歯ぎしりをしたなにがしは、

第2回目は絶対に行こうと決めました。

このときは、

第2回目までの講座の予定でした。



また改めて絵日記も描くつもりですが、

わたしの受けた講座は

保坂祐希先生による

『プロット講座』でした。


ぷ……ぷろ?

母なんて『タロットカード』と勘違いしてたわよ←



まぁとにもかくにも、

プロットというものの存在を知る。

物語の要約であり、

ざっくりなあらすじのことです。(よね?😓)


望月先生のラジオ番組、

Afternoon Library📚️』に

保坂先生が登場されたとき

プロットを1万文字くらい

書かれているということを知り、

え? 物語完成してしまう……

と、衝撃を受けました。

(完成は8〜13万文字くらいだそう🙃🙃)

参考ラジオ✨
(下の方にある▶を押すと聴けるよ!!)


加えて、

キャラクターの設定も

生まれたときからの

時系列を書かれているとか。

(もちろん、物語に登場しない設定もあり)



最初にあらすじを

だだだっ……と作り上げてから

文面の肉付けをしていって

物語を作っていくそうなのです。

そうすると着地点がずれないとのこと。


確かに、

未来がしっかり決まっていたら

ぶれませんね!!



ん?

着地点……

着地点……ぶれない……

ぶれない……ぶれない……ぶれまくり……

どこかできいたような……あっ!!!


着地点がいきなり

ガラスの靴👠を落とすはずが

きびだんごを落とし、

まさかの鬼退治になった……👹

レベルの結末のぶれまくった

そんな物語を知っている。。

まさに見切り発車なその物語………

わたくしは知っているぞ🙃🙃🙃



絶対必要じゃーん!!

と、ますます行くことを意気込む。


講座の前に、プロットというものを調べ、

起承転結を考えてみるも、

毎日毎日携帯にポチポチ打ち込んで

そこでようやく

キャラクターたちの未来が決まる、

そんなわたくしの物語。

(言うほどないんだけど🤣🤣)

明日になればどんな風が吹くかわからない。

未来はわたしにもわからない〜😀

などという書き方がくせになったため、

目先の未来しか思いつかず、断念。



絵を描くために、

日常生活は常に起承転結で

回っているのですけどね。。

日常生活に限る😺


自分以外の物語の未来予想図は

全く立たなくて、

そうして受けた第2回目の講座である

プロット講座にて、

プロットの奥深さと大切さを知る。


物語の軸を

ぶれさせないようにするだけでなく

自身の物語をアピールする!!

そんな大切な

必須アイテムでもあるようです。

たしかに!!

ポートフォリオのようなものですね!!

と、理解をしても書けないのですけどね。



2回目から参加したわたしは

同期くんと一番うしろに座っていて、

いろんな受講者さんの様子が見えました。

(怪しく見たわけではないですが……)

1回目も受講した方が

前回の学びをもとに物語を書いてきた

と言っていて、

意気込みが違うな!!

と同期くんとふたりでびっくり。


そんな同期くんも1回目の講座を受講後、

あと3日くらいだった

京都キタ短編文学賞のために

慌てて書いて応募していたし、

あなたもなかなかのものよ👿ヒヒ

とこっそり思ったなにがしですよ。



プロットの奥深さを知り、

講座を受け終えた頃に、

またさらに一歩上を目指す

アドバンス講座が開かれることを知る。

第3回目が開催されるのですね✨✨



一体何を目指しているのかわからない

なにがしと同期くんですが、

もちろん申し込むことに。

(道がある限り、進むわよ!!)


語ることを共に学んでいた同期くんと一緒に

文章について学び、語らう楽しい未来⭐

我々はどこを目指すのだろうといいつつ、

こうして何かに

一生懸命になれるのって楽しいなと

思っていたわたし。

いつもぼっち行動だから、

仲間ができて嬉しかった。



読み手の方は必ず言うのですよ。

自分は読み手で、

完璧な作品を知っているから

自分の文章が許せないのだと。


わたしにもいるのです。

最悪最強の読書家兼評論家が。。

……いるのですよ。

何をしても面白くない面白くないと

言ってくるのですよね。

(でもそやつ、最近読書もサボり気味よ👿)



前向きすぎる同期に

自分で自分を褒めないで誰が褒める

恥ずかしがることが恥ずかしいぞ

などと喝を入れられ、

無理やり考えを改めたわけでありますよ。

考え方って大切ですよね。

前向きにいかなきゃね🐰



そして、

母親ことママがしも誘ってみる。

今まで書くことには無関心だったのに、

今年はなんか書けそうだ☺️

ネタ帳に一生懸命書き始めることが増えた。

作品たちは闇に散ったらしいけど、

短編のコンテストにまで挑戦したらしく、

やる気に満ち溢れていた2024年秋。

ママがしも気になったら

とことん突き進むタイプのため、

一緒に挑戦したらどうかと思ったのだ。

(先生のイベントも受けたがったいたし✨)


もともとふたりで

行動するわけでもなかったけど、

文学を通してママがしと会話も広がり、

ひょんな出来事からなにがしであることも

ばれてしまったので何も怖くない。

文学フリマで鉢合わせしてばれたのだ。。



さすがは親子。

占いはよくわからなくて……

というママがし。

占い? 占星術講座はこの次よ

という娘に、

タロットはちょっと……

とやんわり断ってくるママがし。


プロットはタロットカードじゃないからね!

と、ともに学びがありました⭐️

(どんな親子だ🤣🤣)



そして、驚くことに、

もうおひとかた……

むーさんまで参加することになった。

む、むーさん!!!!!


むーさんこそ、

読むということを誠に愛し、

書くのはちょっと……

と言い続けていたお方。

そう言っているのを知っていたから

わたしもお誘いするのは控えていたのだけど

わたし以外のところから

あちこちお誘いを受けに受け、

行くことになってしまった……

と、不安そうなむーさんも仲間に加わった。


鬼ヶ島にいけるぞっ!!👹

仲間が揃ったぞっ!!!👌

と、学ぶ以上に楽しみになってきたわたし。


むーさんとママがしは

ここまで2回の講座を受けておらず

はじめましてな状態で

アドバンス講座を受けるにあたって

わたし自身が聞いてきた内容をお伝えし、

2回目の講座で使ったワークシートを

見せることに。

(なにがしの書き込みあり👿)



最初はみんなで、

プロットとは??

と悩み、調べて相談し合う。

わたしに聞かれても、

わたしもよくわかっておらず、

迷走に迷走を重ねました(笑)


せっかく見せてあげたというのに、

ママがしは

なにがしの作った

キャラクター設定にツボり、大爆笑。。

それはそれで楽しそうだったけど。。

(うちの英介くんに謝れっ👓️)


対するむーさんは、

プロットができたら見て欲しい

と言ってこられた。



うぉーい、おいおい……

い、いきなりやる気だな(⁠・⁠∀⁠・⁠)👌

などとのんきに思っていたなにがし。


このあと、

予告通りむーさんから

3作もクオリティの高い

プロットが送られてくる未来が待っている。


あまりにも素晴らしくてびっくり仰天。。

むーさんはこういう作品を書くのだな💭

と思いつつも、

あわてて同期くんに焦りを共有。


え?もう書いたん?

と、同期くんもびっくり。ですよね。


作品につられてしまってはいけないと、

むーさんの作品はわたしの心だけにとどめ、

自分も書こうとするも……思いつかない。

な、なんてこった。。

(最後はみんなで共有し合ったのだけど)



そのあと、わたしと同期くんは迷走し、

むーさんより

1週間ほどあとまで悩みに悩む。


絞りきって書いたよ……

と、ある日突然

同期くんからも送られてくるプロット。

や、やめて!!!

プロット収集所じゃないんだからっ😱😱

(あ、焦らせないでよっ!!)



むーさんの作品に

引きずられてはいけないと配慮したのに

同期くんの作品もまた違う色をしていて

びっくり。。

面白いほどに色が違うのです。


むーさんの作品がみずみずしい透明なら、

彼のは黒い。まーっくろ。。

びっくりよ。


多分同じ書き始めで書き始めても、

絶対に類似作品にならないであろう

それほどジャンルが全く違って

すごいなぁと思った。

語ることに参加できないのはただひとり。


抜け駆けかぁーーーー!!

と、叫びながら、

結局書けなくなったなにがし。

(意外と繊細☺️)



ふたりと一度集まろうと約束した少し前に

無理やり完成させる。。


面白いのか、これ……

と、思いつつも後戻りはできず、

ふたりに送る。


本当は

恥ずかしくて送りたくなかったのだけど、

ふたりは送ってくれたから

意を決して送信ボタンを押した。

わたしはこういうのがダメね。



すぐあとに、

みんなが書いたならと

ママがしからもプロットが送られてきて

吹っ飛ぶなんてレベルじゃないくらい

ぶっ飛んだ。。🤣🤣🤣

(が、勘弁してくれ、ママがし……🍎.*)



プロットを持ち寄り集まった日、

4作目も持っていて……

と、挨拶のごとく言い出したむーさんに

同期くんとわたくしは

はい?

とギャグ漫画みたいな反応をしたわよ。


1作でも絞り出すのが精一杯だったのに、

4作目だと???


作るの楽しいですね😄』

と、むーさんに言われた。


え?

ええええーーーー!!!

いつの間にか別人になってるよーっ!

と衝撃を受けたなにがし🤣🤣(笑)


びっくりびっくりびっくり仰天!!

あんなに

わたしには無理だ!と言っていたのに。。

す、すごい。。



きれいごとは何でも言えるのよ。

ああしたいこうしたいと、

ああであるべきこうであるべきと。

理想論かつ夢物語を語るのは簡単なのよ。

でもね、

一番すごいのは、

やると決めた時にすぐに動ける人なのよ。

(はい、盛大なブーメラン……)


やる気は生物なのよ。

瞬発力が肝心なのよ。

おやかましい理屈なんていらない。

とにかく動くことが大切なのよ!!!

(わかってるの、わかっているのに……)


本当に何をやっても

まわりに優れた人が多すぎて、

自身のダメさが際立ち、

困ってしまいながらもふふっと誇らしい……。


結局、むーさんのプロット……

5個くらいあるのでは??(⁠・⁠∀⁠・⁠)

(す、すごすぎない??🤣🤣🎉)


そんなこんなで、

わたしたちにとっては

お祭りのように楽しみなイベントとなった。


人に目の前で物語を読まれるなんて、

倒れてしまう……

と、思ったけど、

慣れてくるわね。


ああだこうだとおふたりから

意見をもらい、慣れてきたのである。


ふたりとも褒め上手なので有頂天よね。

同期くんは

人の良いところを見つけるのが得意で、

的確なアドバイスもしてくれるし、

むーさんは褒めちぎってくれるため、

気分良く当日を待つことになったなにがし。



何をするにしても、

その道を極めたプロの方から

お話を聞けるなんて

なかなかできることではないですからね。

この貴重な体験を前向きに楽しみ、

自身の経験値に変えたいと思った。



大人になってから

こうして何かに向かって

みんなで頑張れるのって素晴らしい。

楽しい機会でした。


当日のお話は、

また後編に続きます(⁠・⁠∀⁠・⁠)✊


それでは、アデュー🌹.*


心は常にベルサイユにあり。。





着地点がぶれまくって
なおかつドツボにはまった子たちを
おいておくわよ✨

良かったら見てください♡
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『結末のないモブキャラは仕方がないので王宮のありとあらゆるネタを駆使してベストセラー作家始めます』


【結末のないモブキャラは仕方がないので自身の恋物語に終止符を打つことにしました 】

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