#034 紆余曲折レポート（５）ーサブタイトル決定！
こんにちは！
『Tokyo Scope』プロジェクト 広報担当です
今回は、いよいよ出版日が迫ってきた
『Tokyo Scope 2023』サブタイトルを発表します
今年は…
〈ニュー・ノーマル〉を見つめなおす
です！
理由は、以下の４つです
・2023年の東京を〈ニュー・ノーマル〉というフィルターを通して見るニュアンスを入れたかったため
・社会学の立場を大切にして、いま起こっている事象や問題を素直に捉えることが、動詞なら「見つめる」に一番近しいと感じたため
・独自に定義した「ニュー・ノーマル」であることを示すため
・一昨年、昨年と続いてきた「〜〜都市」から脱却し、今後のサブタイトル決定に制約をつくらないため
集まった候補たち
サブタイトルを考えるにあたって、
プロジェクトメンバーに募集をかけました
約３週間の募集期間で、以下約30個のアイデアが集まりました
新たな日常を見直す
新しい普通の再解釈
ニュー（・）ノーマル
“あたりまえ”を捉え直す
ニュー・ノーマルの都市
浅瀬のノーマル
巡り巡りしニューノーマル
ニューノーマルをyou knowマル
『普通』が変転していく都市
新常態都市論
都市とニューノーマル
〈ニューノーマル〉アトラス
ニューノーマルを追いかけて
移り変わりゆく都市
新しい常識
日常に溶け込むニューノーマル
新しきも気づけば常識に
ニューも気づけばノーマルに
「ふつう」はどこから？
新常識の組織
地図で視る新しい普通
新・日常アトラス
〈ニュー・ノーマル〉を繰り返す都市
新常識から紡ぐ都市
都市のなりゆき界隈
知らぬ間に新時代
変わりゆく今と都市
新しい日々を生きる
（なし）
再解釈〈ニュー・ノーマル〉
〈ニュー・ノーマル〉な都市
このような多数の意見を参考にしながら、
統括ミーティングを経て、
これからのプロジェクトを見据えて決めました
子に名前をつけるのは、こういう感覚なのですね…
社会学（都市論）の原点に立ち返りつつ、
今年のコンテンツを一言で表す
文句のつけどころがないサブタイトルとなりました！
完成をお楽しみに！
記・澤井雅治（南後ゼミ８期）