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あなたは、いつも「あなた」なので大丈夫なのだ。
たった今、CTIというコーチングスクールの応用コースを受講し終わった高揚感の中でnoteを書いています。
コースを完了して、学び、感じた大切なことを自分自身で忘れないように、ここに短い文章ですが残しておこうと思います。
(高揚した状態で書いているので、文章として変なところは目をつぶってください笑)
コースで具体的にどのようなことを学んだのかは、書かないです。
でも、とても大切なことを学ぶことができました。
コースを受ける前の私は、いつも何か完璧を求めていました。
完璧なければいけない。優秀じゃなければいけない。いい子でいなければいけない。
他の人と比べては、「あぁ、なんで私は上手く人前で話せないのだろうか」。
仕事でも「なんでこんなミスしちゃうんだろうか」。
「親が悲しむような人生を歩んでは親不孝だ」とか。挙げだしたらキリがないです。
いつもいつも自分のできていない部分に目がついて、そこをどうにかして改善しようと、「出来るようにならなければならない」と思っていました。
図で表すと以下のようなイメージです。
周りの人、誰が見ても綺麗な綺麗な丸になることが私は大事だと思っていて、常に自分に足りない黄色い部分を何かで埋めよう埋めようと必死にもがいていました。
でも何か空しくて、ワクワクしないんです。頑張っても頑張っても黄色いところが埋まらない自分が情けなくて、悲しいんです。
どうして周りの人と同じようにできないんだろうと、常に自分を否定していました。
でも今回のコースを受けて、そんな自分を変える問いがありました。
あなたは、何がしたいですか?
あなたは、何に充実感を感じますか?
あなたの人生の目的は何ですか?
「わたし」は何がしたいのだろう?何にワクワクするのだろうか?
そういえば、、、
自分が学んだことを他の人に伝えた時の相手の瞳の輝きが好きなことを思い出しました。
自分で納得して選択した行動には、「もっとこうすれば良かった」という後悔がないことも思い出しました。
そして、自分で選択した道でたとえ失敗したとしても、自分で道を見つける決定権があることも思い出しました。
その瞬間、綺麗な丸を目指していた自分自身のイメージがガラッと変わったんです。
私は、こんな素敵な形をしていたことを思い出しました。
みんなが思うような綺麗な丸ではないけれど、表面がぼこぼこしているけど、かわいい形なんです。
欠点、短所という言葉があります。それは、何と比べて短いんでしょうか?
みんなに凹みと思われている部分は、実は自分自身が両脇を伸ばして大きくしたから、凹みみたいに見えるんです。
最後に、コースを終えて私の頭に降ってきたバカボンの名言をシェアさせて頂きたいと思います。
わたしは、わたしなのだ。
あなたも、あなたで、それでいいのだ。