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苦手をどう乗り越える?自分に合った成長戦略

苦手なことに直面したとき、どう乗り越えていますか?
苦手を克服することは素晴らしいことですが、その過程がどうしても苦しい場合もあると思います。

自分の時間を苦手なことのために使いたいのか、それとも…と考えてみると、意外と頑張らなくて良いこともあるのかもしれません。

そこで今回は「苦手なことにどう向き合うか」についてお話ししたいと思います。私自身が経験してきたことを振り返りながら、皆さんにとって少しでも参考になるお話になっていたらうれしいです。

苦手とどう向き合うか

「苦手なこと」と言っても、大きく二つに分けられると思います。一つ目は「苦手だけどやりたいこと」、そして二つ目は「苦手だからやりたくないこと」です。この二つをしっかり見極めることが大切だと感じています。

まず、苦手だけどやりたいことに関しては、自分にとってどうしても必要だったり、成し遂げたい目標に関連していることが多いですよね。その場合は、やはり頑張って克服する価値があります。

例えば、私がライターとして仕事を始めた頃、文章を書くこと自体は好きでしたが、納品するための記事を書くというプレッシャーがとても苦手でした。それでも「書くことが好き」という気持ちを大事にして頑張り続けたことで、今はフリーランスのライターとして活動できています。

一方で、「苦手だからやりたくないこと」に関しては、無理に克服する必要はないと思っています。特に仕事や自己実現に直結しないものであれば、自分を苦しめるよりも手放す勇気も大切です。必要以上に「苦手を克服しなければ」と思うことは、時に自分を疲れさせてしまいますからね。

得意を伸ばすことの大切さ

私がもう一つ大切だと思っているのは、「得意なことをさらに伸ばす」ということです。得意なことを見つけ、それを活かして尖らせることで、より強みとして活用できるようになります。

私自身、文章を書くことは得意であり好きなことでもあります。そのため、このスキルをさらに磨くことで、自分の可能性を広げていきたいと考えています。

苦手でも頑張りたいと思えることを見つける

苦手を克服するのは簡単ではありませんが、それでも「やりたい」と思えることに出会った時、その頑張りには意味があります。そして、苦手を乗り越えた先には、きっと新しい成長が待っているはずです。

今日のお話が、皆さんが自分の苦手とどう向き合うか考えるきっかけになればうれしいです。一緒に挑戦していきましょう!

それでは、また明日。

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村嶋杏奈|ライター・講師
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!

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