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見た目は子ども、頭脳は大人
子どもは喋れないだけで、大人が思っている
よりずっと『分かっています』。
「子どもだからいいや」とごまかそうとする
姿勢は子どもにバレます。
コミュニケーションの手抜きはせずに、
『子ども向け』にして本質をごまかさず
大人相手と同じように接すればいいのです。
1.子どもだましのウソ
ごまかしは、子どもを幼稚に見ている証拠です。
例えば…
『痛いの痛いの飛んで行けー』
これで痛みが飛んでいくわけないです。
子どもはこのことをわかっています。
『鬼が来るよ!』、『お化けがくるよ!』
などのような恐怖で子どもを動かそうとしたり
『お菓子あげるよ』、『アニメ見ようか』
と気を逸らそうとするのもごまかしです。
理解しているのか分からない年齢だと、つい
このようなごまかしを使ってしまいがちです。
みなさんも、自分が子どもだった頃を
思い出してみて下さい。
私は小さい時に『ゴジラ』がすごく怖くて
嫌いでした。
親からは『夜遅くまで起きていると
ゴジラがきて連れて行かれちゃうよ!』
とおどかされていました。
そんなわけないと思いつつ、すごく怖かったのを
今でも覚えています。
2.大人と同じように接する
ウソをつくのも、その場しのぎで適当なことを
言うのも、子どもに対して失礼です。
大人である自分がされて嫌なことは、子どもにも
しない、ということが大切です。
転んでしまった時に、『痛いの痛いの飛んで
行け〜』ではなく、『痛かったね』と寄り添い、
共感してあげることが大切です。
その上で、消毒をしたり、ばんそうこうを貼って
あげたりして、『しばらく痛むけど、じきによく
なるからね』と伝えてあげる。
子どもも安心するし、納得できます。
本質をごまかさずに、大人と同じように
接してあげて下さい。
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