見出し画像

子どもがゲームやYouTubeばかりで困っている問題を解決するよ

こんにちは、ほんたんです。
今日はいただいた質問で、「子どもがゲームやYouTubeばかりやっていて困っている」という悩みがあったので、これについて調べてみました。

お悩みをまとめると、、

  • 6歳年長の息子がゲームとYouTubeにどハマり

  • 画面をみる時間が長くて心配

  • 公園遊びや外出などさせるにはどうすればいい?

という内容でした。同じようなお悩みを抱えている人は多いかもしれません。

実は、わが家の小3娘もYouTubeにハマっていて、暇があればYouTubeショートを見ちゃっていてちょうど悩みのタネでした、、

いろいろ調べてみましたので、最後までお読みいただけるとうれしいです。


「模倣」をしつけに利用してみる

基本的に子どもは親をマネしたがります。
親がスマホをいしれば、スマホをいじります。
ゲームをしていれば、ゲームをするでしょう。

まずは親自身が家の中での振る舞いを見直さないといけません。

この「模倣」をしつけに利用しちゃいましょう。

  • 外をお散歩する

  • 図書館や動物園に行ってみる

  • 休日にやっているイベントに出かける

親が外に出るようになれば、子どもはマネしたがりますので、一緒に外についていくようになるはずです。

外出が難しければ、家族みんなでトランプをやったり、ボードゲームをやるのもオススメです。みんなで遊ぶことの楽しさを教えてあげることができます。

親子で遊ぶこともいいのですが、子どものうちにやっておくべき最も大切なことがあるんです。次で説明します。


子どもの仕事は、たくさんお友だちと遊ぶことです

子どもはお友だちと学び合うことによって成長します。社会性、勤勉性は机に向かってガリ勉すれば身につくものではありません。

お友だちと遊ぶ、苦手なことを教えてもらう、得意なことを教えてあげる。このようにお友だちとたくさん関わり合って、学び合うことによって、社会性や勤勉性は身につきます。

児童心理学の本にはこのように書いてありました。

発達心理学者エリック・エリクソンは、「児童期(前思春期)の子どもの重要な発達課題は、友だちから学び、友だちに何かを教えることだ」と言っています。それが大人になったときの「社会的勤勉性」の土台になると言うのです。

「社会的勤勉性」とは、人と交わりながら、社会に価値を生むように自分の力を発揮できることをいうのですが、その土台をつくるのが「児童期の友だちとの遊び」なのだとエリクソンは言っているのです。

『この子はこの子のままでいいと思える本』
佐々木 正美著
https://a.co/8wvhDsI


子どものうちにお友だちとたくさん遊ぶ経験があれば、大人になり、社会に出てから人間関係でつまずいてしまってもうまくやり過ごすことができます。

塾に通わせたり、習いごとをするだけでは、子どもの社会性を育てることはできないんです。ぜひお友だちとたくさん遊ばせてあげてください。


お友だち同士で遊べる環境をつくる

いちばん良い方法をお伝えします。
それは、「仲良しのお友だち家族を誘ってお出かけする」ことです。

親がお友だち家族と仲良く交流する姿を見せてあげる。親同士が親しければ、子ども同士も仲良くなりやすいはずです。

お出かけするのが難しければ、自宅にお友だちを招いてあげるのもアリだと思います。自由にお友だちと遊べる空間を与えてあげてほしいと思います。


おわりに

いかがでしたか?
この基本原理を抑えておけば、家にいる時間にゲームやYouTubeばっかりやっていたとしても、あまり問題ないと思います。

お友だちとの関係性をうまく構築できるようになれば、大人になってからも人間関係はうまくできるはずです。子ども時代の特権ですから、たくさんお友だちと遊ばせてあげたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

いいなと思ったら応援しよう!

ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。

この記事が参加している募集