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運動が苦手な子どもに無理やりがんばらせるべきか?
こんにちは、ほんたんです。
今日は運動が苦手な子どもにがんばらせるべきか、という話を書きます。ぜひ最後まで読んでみてください。
運動が苦手な子どもは少なくない
「他の子どもと走ってもどうせビリになるから嫌だ」「ボール遊びもマット運動も苦手」という子どもは少なくありません。
先生にアドバイスをもらって、家で練習しても上手くならない。無理やり運動をがんばらせるべきでしょうか?という悩みが多いそうです。
どうすれば良いのでしょうか?
苦手を克服するより、まずは得意を伸ばす
運動の得意不得意は子どもによっていろいろです。練習しなくても足が速い子もいます。走ってみたらたまたま速かったみたいな感じですね。
逆に、運動が苦手な子どもは体操教室に通わせるだけで上手くなるわけでもない。誰でもそうですが、苦手なことは成果に結びつきづらいんです。
一方、得意な子というのは少し教わっただけで驚くほどの成果を出せてしまいます。苦手な子はますます差がついてしまうので、劣等感を抱いてしまう。
「苦手でも一生懸命やることが大事だ!」なんて子どもは考えません。児童心理学の著書には次のように書かれていました。
得意なことと不得意なことがあるのであれば、まずは得意なことを伸ばすほうがずっといいのです。
得意なことは成果が出やすいので、やっていて楽しいし、自信にもつながります。もっとがんばろうと思えるようになります。
不得意を克服することに時間を割くことより、得意を伸ばすほうが、その子らしさを引き立て、輝かせることになるのです。それはけっして「逃げる」ことではありません。
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親としては学校や園で恥ずかしい思いをさせたくない、と考えてしまいがちです。そこを一旦堪えてあげて、一緒に得意を見つけてあげてください。
おわりに
いかがでしたか?
大人としては子どもの苦手を気にしすぎず、好きなこと、得意なことを一緒に探してあげて伸ばしてあげるほうが子育ての効率はアップします。
ぜひ心がけてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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