小学生のうちに一番大切にしないといけないことはアレです。
小学生のうちで何がいちばん大事かというと、「お友だちとあそぶこと」です。
小学校ではいろいろな子どもがいます。乱暴な子、おとなしい子、自分勝手な子、家庭環境のちがう子など。
どんな子からも学ぶことがあります。この時期にお友だちから得た「学び」は、社会に出てたときにかならず役立ちます。
なぜ社会に出てから役立つのか?
社会のなかで生きるということは、自分の持つ道具や知識や生活体験を、社会の人々と分け合うということです。
得意を生かし、できることを分担し、頼り頼られてわたしたちの社会は成立しています。その疑似体験を子どものときにできた人は、大人になったときによい仕事をします。
社会に貢献できることを自発的にするようになるのです。
習いごとや塾をやっていて忙しい…
単に知識や経験を増やすだけなら大人から学ぶ習いごとや塾で十分かもしれません。
しかし、自分が得た知識や経験をほかの人と分かちあうとき、相手の受け止め方でそれが変わったり、新しい何かに変わったりします。
同じように、お友だちから与えられたり、教えてもらったことは、大人から教わったこととは違う輝きを発するようになります。
ぜひお友だちと遊ぶ時間を作ってあげてください。それだけで子どもは将来、社会に出たときに他の人とうまくやっていくことができるようになるはずです。
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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