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子どもの「怖がり」「心配性」「ビビリ」などは、ただの個性ですよ

こんにちは、ほんたんです。
今日は、子どもが怖がり、心配性、ビビリで困る、という悩みについて書きます。児童心理学の先生の著書を参考にしていますので、信ぴょう性はあるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。

子どもが怖がりで困っている

子どもが水に顔をつけるもの苦手、お化け屋敷とかジェットコースターも嫌がるので、親が恥ずかしくなるくらいの怖がり、というお悩みがありました。

他の子どもは得意げにこなしていて、情けない目で自分の子どもを見られてしまうのが恥ずかしいそうなんです。怖がりだと将来心配だと考えているようです。

多くの親は、子どもが臆病だと困ったり、恥ずかしい、みっともないと感じてしまうかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?

子どもの怖がりはただの個性

怖がりというのは個性にすぎません。大人でもお化け屋敷やジェットコースターが怖い人は怖いです。

ぼくも絶叫系は大の苦手なので絶対に乗りません。奥さんと娘は好きなので、遊園地ではいつも下で荷物番です。

大人になれば、水に顔を付けられるようにはなります。暗いところもある程度は大丈夫になるはずです。つまり、時間が解決してくれるものもあります。「心配しすぎないで、嫌なら無理しなくていいよ」と子どもに寄り添ってあげることのほうが大事です。

「あなたはそのままで大丈夫」と励ます

児童心理学の著書には次のように書かれていました。

「あなたはそのままで大丈夫」と励まし、お母さんに対して安心できるように育てていけば、引きこもったりしません。

逆に、無理やり「親が望むような子」に育てようとすると、「いまの自分ではダメなのだ」と思うようになり、自己肯定感を抱くことができなくなります。そういう子が引きこもるケースを、私はたくさん見てきました。

子どもは「親が自分を恥ずかしいと思っている」ということに、なんとなく気づくものです。それは成長に伴って、親への否定的な感情に変化していきます。

「男は度胸、女は愛嬌」なんてことも、遠い昔の話です。いまは男の子だって繊細な心づかいを期待される時代です。せっかく敏感な心をもって生まれたのですから、逆のタイプに育てようなどと思わなくていいのです。

『花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え Como子育てBooks』佐々木正美著

子どものありのままを受け止めてあげてください。「今のあなたではいけないよ」「そんなの恥ずかしいよ」という思いは子どもに届いてしまいます。それが伝わってしまうと、子どもの自己肯定感は低下してしまうでしょう。

おわりに

いかがでしたか?
子どもの個性はいろいろです。活発な子もいれば、おとなしい子もいます。子どもにあった子育てをしていくのが良さそうです。

ぜひ参考にしてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

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ほんたん
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