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子どもが内弁慶で、外であまり話さなくて困っている

こんにちは、ほんたんです。
今日は「子どもが外であまり話さないけど、家だとペラペラ話をする内弁慶で困る」というお悩みについて書きます。

子どもはみんな内弁慶です

結論としては、心配しなくても大丈夫です。子どもはみんな内弁慶なものです。安心できる人にしか、安心しておしゃべりできないものです。

まず家の中で両親やおじいちゃんおばあちゃん、親戚とのびのび話せるようになってから、少しずつ学校の先生やお友だち、知らない人とも話せるようになっていきます。

何歳になったら話せるようになる、こうすれば話せるようになる、ということではないんですね。

児童精神科医の佐々木先生の著書には次のように書いてありました。

親の前で自由にいろいろ話せるようになってから、少し遅れて外でも話せるようになるのです。

 外でおしゃべりできない状態が、 5才まで続くのか、小学校に入るまで続くのか、それは子どもの個性によってひとりひとりちがいます。

何も心配することはありません。お母さんが、自分を責めて涙を流すようなことではありません。安心して時期を待ってください。

『花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え Como子育てBooks』佐々木正美著
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親として何ができるか?

親ができることは、子どもの話を聞いてあげることです。「遊びにつきあってほしい」と言うのなら、何度でもつきあってあげてください。そのうち「もう来ないで」と言う日が来ます。

「もう○歳なのに、大丈夫かな」と心配しないでください。ひとりで遊べるようにならないかな、と思っているうちはそうはならないものですから。

子どもの遊びにとことん付き合ってあげて、それを自然に繰り返していくことで、子どもは安心感を持つことができるんです。

まずは家庭内での信頼関係を強くすることを心がけるのがよさそうです。

おわりに

いかがでしたか?
子どものことを受け止めてあげられていますか?つい忙しいという理由から、子どもに我慢させてしまっていませんか?

ほんの少しの時間だけでもいいので、子どもと遊んであげてください。それを心がけるだけでも良いと思います。それが子どもにとっては救いですし、幸せなんです。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

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ほんたん
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