小3娘と一緒に「夢をかなえる方法」について話し合ってみたよ
こんにちは、ほんたんです。大人でも子どもでも、「夢」を叶えたいですよね。では、どうやったら叶えられるんでしょうか？
小3娘と一緒に調べて、話し合ってみて、試してみました。ぜひ最後まで読んでみてください。
夢をかなえる方法とは？
夢をかなえる方法とは、「紙に書くこと」です。これはハーバード大学の研究結果でも証明されているんです。調べてみたら次のように記事に書かれていました。
ハーバード大学の研究チームが1979年から10年間かけて追跡調査を行った研究によっても証明されています。調査開始時、研究チームは同大学の学生たちに「目標をもっているかどうか」「目標を紙に書き出しているか」と質問しました。
すると、その回答は次のような結果になりました。
・84％の学生は「目標をもっていない」と答えた。
・13％の学生は「目標をもっているが、紙には書いていない」と答えた。
・3％の学生は「目標をもち、それを紙に書いている」と答えた。
10年の追跡調査の後、驚くべき結果が出ます。明らかになったのが次の2点です。
・10年後、目標をもっていたが紙には書いていなかった13％の卒業生は、とくに目標をもっていなかった84％の卒業生の2倍の収入を得ていた。
・10年後、目標を紙に書いていた3％の卒業生は、残り97％の卒業生の10倍の収入を得ていた。
このように紙に書いて、将来の夢や目標を明確にして毎日を過ごすことによって、夢を叶えやすくなるということなんです。
夢を明確にして、紙に書く？
なんか聞いたことありませんか？
大谷翔平選手のマンダラチャート
有名なのがこちらではないでしょうか？大谷選手が高校生の時に書いたマンダラチャートと呼ばれるものです。
ドラフト1位を取るという大目標を置いて、それを8つの要素に分けて、その要素を達成するためにやるべきことを明確にしています。
これはまさに、ハーバード大学の研究結果と同じで、目標をもって毎日取り組んでいくと成果が出るという実例ではないでしょうか。大谷選手はその目標を常に達成し続けて、さらに高い目標に地道にコツコツと取り組むのがかっこいいですよね。
「夢」について話し合うことが第一歩
夢をかなえるためには、まずは意識することが大事になります。なので小3娘と「夢」について話し合ってみました。
娘はダンスを3歳から習っていて、もっとがんばりたいと思っているようです。将来の夢について聞いてみると、「ダンスの先生になりたい！」と話してくれました。仲良しのお友だちと一緒にダンススクールで教えてあげたいそうなんです。それをA4の紙に書いて部屋に貼ってみました。
夢について話し合ってから、娘のダンスに対する姿勢が変わったような気がします。YouTubeでダンス動画を調べてみたり、自分のダンスレッスンの動画を見て研究したり、ダンスノートを付け始めたりしているんです。
やっぱりまずは夢や目標を意識する、紙に書く、というのが大事になるなと感じました。勉強や習いごとは将来のための手段やツールに過ぎません。それで将来何を目指しているんだっけ？と考えてみることがこれから先重要になっていくはずです。
誰でも自分が立てたやり遂げたい目標があればがんばれるはずです。
おわりに
いかがでしたか？
夢を持つ、夢を描く、というのは何歳になってもやり続けるべきです。なんでもできるとしたら、何をやってみたいか？それをやるためにはどうすればいいか？という視点を持ち続ければ、夢は叶うと思います。
ぜひお子さんと一緒に試してみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた！
いいなと思ったら応援しよう！
