【保存版】何度も読み返すための「子育てnote」を書いてみたよ
こんにちは、ほんたんです。今日は何度も読み返すための子育てnoteを書きます。今までいろいろ読んできた児童心理学や育児書の総集編です。
「子育てがつらいなぁ」と思ったときに、サッと読み返すと、子育てが楽になるnoteです。ぜひブックマークして何度も読み返してみてください。
1.完璧じゃなくてもOK
子育ては、理想どおりに進まないのが当たり前です。「完璧な親」であろうとするより、「今日もできる範囲でやってみよう」と思う気持ちが大事です。
子どもは親と一緒にいるだけで幸せです。一緒にご飯を食べて、お風呂に入って、あなたが完璧であることなど望んでいませんよ。「失敗=成長する余地」として捉えてみてください。多少のズレはいい刺激になるはすなので、あなたと子どもを豊かに育ててくれるはずです。
2.部屋は散らかっているぐらいでいい
子育て中は部屋が散らかっていても問題ありません。親子のトラブルで多く挙げられるのが「お片づけ」です。お片づけは案外子どもにとっては難しいんですよね。
「お片づけしなさい!」と言うのではなく、「こうやってやるんだよ。一緒にやろうね」と声かけする。最初はできなくて当たり前だと思ってあげてください。半年、一年と経てば自然とできるようになるはずです。
3.子どもの目線で考える
「なんでこんなことするの?」ではなく、「この子は今、どう思っているんだろう?」と考えてみてください。
興味や関心など、子どもがハマることは集中力が鍛えられたり、「ゾーン」という脳の状態を作り出せるので大切な時間です。何かに没頭する時間は大切にしてあげてください。
このように「理解しようとする姿勢」は、子どもへの安心感に繋がり、その日の過ごしやすさが増していくはずですよ。
4.迷ったら子どもの言うことを聞いてみる
子育てがうまくいっている親の共通点は、子どもの言うことをわりかし聞いてあげていることです。子どもは話を聞いてくれた人のことを信頼するんです。
大人でもたくさんアドバイスをされるよりも、話を聞いてくれた人の方が信頼できますよね。それと同じです。
5.自分をいたわる時間を確保する
毎朝、ほんの数分でも「自分がほっとできる時間」を確保してみてください。
温かい飲み物を飲んだり、深呼吸したり。外の景色をながめて、好きな音楽を一曲聴くなど。小さな自分ケアが気持ちを緩めてくれるはずです。
親である前に、あなたは一人の人間。自分を整えることが、家族全員の笑顔につながる。意識して自分ケアをするようにしてみてください。
6.ながーーーい目で見る
小さなトラブルやイライラは、子どもの長い成長の中ではほんの一部です。
今すぐに結果を求めず、「この子が20歳になったら、この出来事はどんな意味を持つだろう?」と考えてみるのはいかがでしょうか?
すると、目の前の問題も少し柔らかく見えて、気持ちにゆとりが生まれるかもしれません。目先のゴールより、人生という長いスパンで見てあげてください。後から振り返ったときには、きっと小さな出来事だと思いますよ。
7.声かけはシンプルに
朝からバタバタしていて、あれこれ指示したくなるものですが、子どもは複雑な指示を重ねるほど混乱しやすいです。
「これだけは守ってほしい」というシンプルなポイントを一つ伝えるだけでも効果的。短く、明るく、わかりやすく。指摘よりも応援するようなトーンで声をかけると、子どもの行動も素直に進みやすいです。
8.子どもだけでなく自分も肯定する
「ダメな親かもしれない」と自分を責める必要はありません。大変な朝を乗り切っている自分を、毎日少しでも認めてあげてください。立派に子育てしている証拠です。
子育てはトライ&エラーの連続。その中で頑張っている自分を自覚することで、自己肯定感が高まります。そうすれば穏やかな気持ちで子どもと接することができるはずです。
9.小さな成功に目を向ける
靴下がいつもより早く履けた
朝食を少しでも多く食べた
笑顔で「おはよう」と言えた
子どものこうした小さな成功を見逃さないことが大切です。小さな成功体験は、子どもにも親にもプラスの成果として溜まっていくはずです。これが次の日のエネルギーになります。
10.期待値を下げ、好奇心を上げる
「このくらいはできて当然」と思う期待よりも、「今日はどんなことが起きるかな?」という好奇心のほうが良いです。
期待が外れたときの落胆より、想定外の出来事に出合う楽しさを感じると、子育てそのものが楽しくなったりします。子どもと一緒に冒険するくらいの気持ちで。
おわりに
いかがでしたか?
少しでもスッキリできたならうれしいです。何度も読み返すことによって、子育てのストレスを軽減できるかもしれません。
子どものことを思い通りにコントロールすることは難しくても、「心の持ち方」を整えることはできます。
ぜひ朝にでも読み返して、子育てを楽しんでみてほしいです。子どもが家にいてくれる時間は短いです。子どもは成長したいという気持ちが強いので、放っておいても成長できます。無理だけはしないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!