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子どもの発する『興味のシグナル』を見逃さないようにする

【結論】

子どもをよく観察してあげてください。
そうすれば子どもが何にハマって、どのようなものにパッションを見出すことができるのかを知ることができます。


1.特技は1日では育たない

特技や得意なものというのは1日では育ちません。
続けなければいけないんですね。
なので、続けるためにはやっぱり好きでなければいけない。

苦手なことややりたくないことを親に無理矢理押し付けられても、うまくできるようになりません。

ではどのようにすれば、子どもが興味を持っていることを見つけることが出来るのでしょうか?


2.ハマる体験をさせる(フロー体験)

アメリカの大学の心理学の教授が、『フロー体験』というものを名付けました。

これは、自分の心理的エネルギーが淀みなく連続し、集中力が100%注ぎ込まれ、楽しい感覚が生み出される状態を指します。

つまり、何かにハマっている(没頭している)状態です。

このフロー状態になると、人は時間の感覚を忘れ、ひたすらそのことに没頭し、高揚感に包まれるそうです。

子どもをよく観察してあげると、そのフロー体験をしている瞬間がどんな子どもにもあるはずです。


3.娘の『フロー体験』を観察した結果

年末年始は娘と過ごす時間が長かったので、観察にはもってこいでした。
娘が一人でもくもくと何かに取り組む時間があり、これがフロー体験だと思います。

・YouTubeでひたすらダンスの動画を探してマネをして踊っていた。

・折り紙やダンボールを使って、擬似鏡餅を作っていた。

・ぬいぐるみをたくさん並べて、絵本の読み聞かせをしていた(ストーリーは完璧ではない)

などの活動によって、フロー体験をしているように感じました。

ダンスや工作などの表現するものや、幼稚園の先生ごっこなどにとても興味がありそうだなということが分かりました。


4.まとめ

子どもを注意深く観察してあげることによって、子どもの興味のシグナルを見つけることができます。

親としてはまずは、子どもに興味を持ってあげることが大切だと思いました。

子どもに無理矢理押し付けて、何かをやらせても、大して上手くできるようになりません。

子どもが興味を持つように誘導するか、子どもがやりたがっていることを見つけてあげて伸ばすのが良さそうです。


ところで

いらすとやさんがONE PIECEとコラボしてます。
とても可愛いのでつい使っちゃいますね。


今回参考にした書籍はコチラです☟


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ほんたん
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