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スマートロックの真髄は指紋センサにあり!

タイトルに結論を書いてしまったが、筆者はスマートロック利用歴7年以上になるのに、今さらながら指紋センサの便利さに気づいてしまったのでご紹介したい。

なぜ今まで導入しなかったのか後悔するレベル!

スマートロックをお使いの方で、スマホアプリで解錠施錠している方は、指紋センサの追加購入を本気でオススメしたい!

筆者はスマートロック利用歴7年以上、スマートロックをスマホで解錠・施錠していた

この記事↓が「カデーニャ」というメディアで公開されたのが2017年12月8日(家電Watchで公開されたのは2018年6月18日)とのことなので、少なくとも2017年からスマートロックを使っている。
当時はQrioを導入し、スマホアプリ”Qrio”でスマートロックの解錠施錠をしていた。

2023年、Qrioの初期製品(Q-SL1)のサポート終了のお知らせを受け、QrioからSESAMI5に乗り換えを行った。

しばらくスマートロック(SESAMI5)のみを使っていたが、指紋センサである”SESAMIタッチ”も安価なので、せっかくだから試そうと、導入してみたのがきっかけ。


意外に面倒な鍵の開け閉め

ずばり”安いから”という理由で導入した指紋センサ”SESAMIタッチ”であるが、もう我が家になくてはならないレベルの快適さを提供してくれている。

具体的に説明すると・・

スマートロックがない時代は、
鞄やポケットから「鍵」を取り出し、物理キーで鍵を開ける、というフロー。(当たり前)

スマートロックがあれば、
手に持っているスマホのアプリをタップし、解錠ボタンを押して鍵を開けるというフロー。
スマホのホーム画面にアプリを置いていれば良いが、インストールしているアプリの数が多いと、たくさんのアイコンの中から探すだけで一苦労、ということもあるだろう。

そして、スマートロックに加え、指紋センサがあれば、
何も考えずにただ指を当てるだけで解錠できる!感動!!


アプリ経由での解錠と、指紋センサでの解錠の違いを動画にしてみた。(Xでご覧いただきたい)

動画を見ていただくと分かりやすいが、アプリでの解錠・施錠時は、自動で通信が走り、その時点での解錠・施錠状態をネットワーク経由で取得しアプリ上に表示するため、数秒の待ち時間がある。普段、ドアの前に立って解錠や施錠をする際は、状態を確認する必要はないと個人的には思うので、すぐ指紋認証して解錠・施錠の処理をしたほうが早く、合理的であるというわけだ。

とにかく安いSESAMIスマートロックシリーズ

スマートロックSESAMI5だけで6,000円台。スマートロックと指紋センサのセットでも、1万円程度。
指紋センサだけだと5,000円程度であるが、スマートロックだけを導入して指紋センサを入れていない人は、わたしのようにあとで後悔しないためにも是非導入を検討してみてほしい


Natureアプリで遠隔操作可能なのが嬉しい

先ほどアプリでの解錠施錠は時間がかかるとお伝えしたが、SESAMI専用アプリではなく、Natureアプリ経由で施錠解錠・状態確認できるのは実はかなり良いポイントなのである。

そもそも、外出時など、遠隔で鍵の開閉をする際は、(指は遠隔で当てられないため)アプリで解錠施錠する必要がある。
普段は指紋センサでワンタッチ開閉しているため、たまに外出先からアプリを使おうとすると、使用頻度が低いアプリは探すのに時間がかかったりする。(さらに年月が経つと、「なんのアプリだっけ?」と忘れてしまうかも)

ところが、太陽光パネルを搭載し、スマートハウスを構築している我が家では、Natureアプリをほぼ毎日起動しており、スマホのホーム画面の中でも一等地にあるから、アプリ探しの時間はそれほどかからない

外出先からの開閉確認も可能

まとめ

スマートロックの真髄は指紋センサにあり。

日常の開け閉めには指を使い、外出中など遠隔操作が必要な際は、普段使い慣れているNatureアプリを使う、というのが我が家の現時点での最高な使い方だ。


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