酒蔵見学と12月の家飲み用の日本酒の記録〜🍶冬は新酒を楽しもう🍶〜
わたしは日本酒の飲み比べを趣味としておりまして🍶、この記事は、酒蔵見学や、主に新酒の飲み記録となります。
12月は新酒の季節！"しぼりたて"がこんなに気軽に飲めるのは日本に住む人の特権です。今からでも遅くないですよ！みなさん酒屋さんに走りましょう🏃♀️（笑）
前回の記事はこちらから。
2022年の酒蔵見学納め！京都と新潟の酒蔵巡り
京都伏見の増田徳兵衛商店へ
にごり酒と古酒の元祖、京都の月の桂の蔵元、増田徳兵衛商店に行ってきました。増田徳兵衛商店は、伏見で最も古い酒蔵のひとつでもあります。
月の桂のにごり酒、好きなんですよね〜。ということで、祝米・純米大吟醸にごり酒（生酒）をゲット。大事に飲もうと思います。
新潟津南へ〜苗場酒造、津南醸造を訪問〜
新潟県津南町に位置する、「醸す森」や「苗場山」を醸す苗場酒造を訪問しました。特に醸す森は、フルーティな日本酒で、"新しい日本酒"としてファンも多いですよね。
苗場酒造は、1段仕込・生原酒・袋搾りにこだわっている酒蔵です。１段仕込みによって生まれる甘みと酸味、そして吟醸香。これが「醸す森」独特のフルーティーな味わいを生み出すそう。
ここでは、kamosumori 純米大吟醸 山田錦40生酒 を仕入れました。
巾着も、かなり可愛くないですか！？ポーチにしようかな。
苗場酒造からほど近い、津南醸造へも訪問しました。津南醸造は、酒蔵に見えない立派な建物で、まるで工場のよう。
酒造りの現場も少し見学させていただきましたが、最新の設備を入れ効率的に作業ができるよう導線が工夫されており、また掃除が行き届いていて感動しました。
津南の水は、水の郷百選にも選ばれている軟水。津南エリアは冬は豪雪地帯で、その雪が溶けて湧水になり、酒造りには欠かせない仕込み水となるわけです。
ここでは軽め・甘めの飲み物を調達しました。年末は色んな人と会う機会があるので、日本酒初心者でも飲めそうなものを用意したいと思いまして。
今年最後の新潟の新酒を仕入れ
じゃじゃーん！新酒を仕入れました！！
萬寿鏡 S30（エスサンマル）
S30（エスサンマル）は、至高を表すSUPREMEの頭文字Ｓを冠した シリーズ最高峰の大吟醸酒。酒米「越淡麗」を30％の極限まで磨き上げて醸した、まさに至高の1本です。
夏子物語 純米吟醸 生貯蔵酒
漫画「夏子の酒」でお馴染み、酒造りに対する直向な情熱を注いで醸し上げる「夏子物語」シリーズ。
冬季限定、新酒のしぼりたて生酒を一度だけ火入れして生貯蔵酒として蔵出しする限定醸造。
夏子物語は初めて飲んだのですが、白ワインのようにジューシーで、グレープフルーツのように甘さと爽やかさ、そしてほんのり苦味が共存しており、かなり好みの味でした🍶。また飲みたい。
きりんざん ぽたりぽたり 五百万石
いつも飲んでいる麒麟山の新酒、ぽたりぽたり五百万石です。メロンの香りが特徴の生原酒。
鶴齢 純米酒 しぼりたて&にごりざけ
鶴齢のしぼりたてもにごりざけも、美味しいに決まってますよね・・
飲むのが楽しみです。
八海山の雪室熟成日本酒の飲み比べ
右から八海山の純米大吟醸 雪室貯蔵3年と雪室熟成8年。いずれも千トンに及ぶ雪を蓄えた低温貯蔵庫「雪室」で熟成させた熟成酒。3度前後の自然の冷蔵庫で一定温度で保たれ、まろやかに育っているそう。
黒い瓶は、雪室瓶貯蔵 純米大吟醸原酒。2019年に造られ瓶貯蔵され、2022年の冬に販売されたもの。飲みくらべが楽しみ🍶
日本酒忘年会の残りで家飲みがはかどる🍶
こちらは、日本酒好き仲間との忘年会で持ち寄ったお酒の残りをいただき
自宅で楽しんだもの♫
真ん中の「山形讃香」、みなさんご存知ですか？
「山形讃香」は、日本の最高峰を目指し、県と県酒造組合が技術の粋を尽くして開発したオリジナルブランドの純米大吟醸。山形の酒造好適米である、雪女神が使われています。
味わいは、びっくりするほど甘く、でもすっきりしていて飲みやすかったです。お値段が7,000円なのですが、その年の最高の山形県の酒米を、その年の造りが最も充実している蔵元が最高の造りをする純米大吟醸、と聞くと納得かも。試飲ができてありがたかったです♫♫
最後までお読み頂き、ありがとうございました！まだ帰らないで〜！
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