3月の家飲み用日本酒の記録〜春酒三昧🍶〜
わたしは日本酒の飲み比べを趣味としておりまして、この記事は、2023年3月の家飲みやお店飲みの記録です。前回の記事はこちらから↓。
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ちなみに、アルコールはだいぶ弱く、1日の消費量は1合にも満たないです。家族や友達に手伝ってもらいながら消費しています🍶
新潟の春酒祭り♫
じゃーん!新潟からの仕入れをご紹介!
麒麟山180年記念&にいがた酒の陣記念酒
麒麟山シリーズ!
麒麟山180年記念酒も、にいがた酒の陣限定酒も今年しか飲めないということでプレゼントにも良さそうであります🎁
180年記念酒は、越淡麗、五百万石、たかね錦の3つの酒米の飲み比べセット🌾
今年は「にいがた酒の陣」が4年ぶりに開催され、盛り上がったようですね!わたしもいつか行ってみたいな・・
麒麟山 なごり雪
いや〜、これは、ものすごく美味しかった!!
開栓直後は微発泡が感じられました。にごりならではのまろやかさに包まれ、甘口で低アルコールなので飲みやすく、ついつい杯が進んでしまいましたよ〜🍶
麒麟山のイメージとは一線を画すにごり酒です。
そして、冬〜春の美味しい新潟の日本酒を集めました!
マスカガミJ50G Haru、千代の光 純米吟醸K白ラベル
個人的に楽しみにしていた甘口の2種類。
マスカガミJ50G Haruも、千代の光の純米吟醸K白ラベルも、両方精米歩合50%の純米大吟醸で、かつ春を感じさせる”甘め”の飲み口なのですが、飲み比べてみると面白いほど味の違いがわかりました。
マスカガミは、フレッシュな甘口と、無濾過生原酒らしい力強さのバランスが良く、日本酒好きを唸らす味わい。
千代の光は、酸味と甘味が強めで、ワインのように飲めてしまう。一方、後味で少し苦味があるので、甘みが引き締められ、甘ったるいようなことはなく、爽やかでスッキリとした後味に感じられました。
久保田 純米吟醸にごり
「久保田 純米吟醸にごり」は、すっきりで口当たりなめらかな飲みやすい「にごり酒」を目指し、キメ細やかなオリ(滓)にすることで、さらっとなめらかな口当たりを実現したそう。
説明書きの通り、にごり独特の口に残る感覚は一切なく、スッキリと甘く酸味も感じられました。朝日酒造の公式HPでもオススメされている、「黒胡椒」味のポテトチップスと合わせてみると、スパイスとにごりのまろやかさがとても合うので、グイグイ飲めてしまいました・・・!
越乃寒梅Lagoon
Lagoonは越乃寒梅の銘柄の中でも特に人気なのだそう。飲むのが楽しみです。
北雪 吟醸生貯蔵酒
関東でも桜が咲き始めた頃、北雪の春酒である、吟醸生貯蔵酒をいただきました。
フレッシュさもあり米の旨味も感じられる生貯蔵酒でした。
少し辛口で飽きがこないので、春の集まりの乾杯でも、食事と合わせて長く飲んでも楽しめます。
個人的には、開栓した次の日以降に、よりまろやかさ、米の旨みが感じられる気がしました。
八海山 貴醸酒
こちらは少し変わり種の「貴醸酒」。
貴醸酒は、三段仕込みの最終段階である「留仕込み」において、仕込み水の代わりに清酒で仕込んだ、甘めの日本酒です🍶
一般的には長期熟成させ、円熟したまろやかな味わいなのですが、八海山の貴醸酒は、長期熟成をせずに出荷しているので、マイルドな甘さになっています。
同じく新潟の酒蔵「吉乃川」の貴醸酒と飲み比べをしてみました。
「日本酒度」も八海山は-36で吉乃川は-43と異なりますし、好みと気分に合わせてデザート酒として楽しめましたよ。
炭酸水で割ると甘いシャンパン!?のような味わいです
【番外編】 千葉の日本酒バルへ
たまたま見つけた千葉の日本酒バルにふらっと1人で伺いました。
千葉ということで、先日田植えにも伺った、甲子(きのえね)の春酒「香んばし」を。
田植えに行ったときの記事です↓
そして、前々から新政の「亜麻猫」を飲んでみたかったので、この機会に飲んでみることに!
アマネコさんは、酸味系日本酒の先駆けとも言われているらしく、前から気になっていたんです。猫好きとしてはネーミングにも惹かれますし🐈
アマネコさんは白麹仕込なんですね。思った以上に酸味が個性的で他の日本酒にはないインパクトがありました。酸味があるといってももちろん嫌な酸味ではなくクセになる感じがあります。
ふらっと入った日本酒バルでしたが、千葉のバルでこんなにラインナップが充実しているのは珍しいかも👀
【番外編】 ついにサケラバ@神田へ!
日本酒好きの知り合いに教えてもらった、3500円で日本酒飲み放題のお店「サケラバ」に行ってきました。季節柄、春酒がたくさんでアガる〜!
日本酒好きの仲間で行き、たくさんの種類の日本酒を試飲🍶
普通のお店に行くと、日本酒をオーダーすると少なくとも60mlは注がれますよね。こちらのお店では、少量(おちょこに自分で注ぎます)で飲み比べができるので、アルコールが弱くても比較的たくさんの種類が試せるのです!
この紙は、追加料金が必要な日本酒のリストです。いや、プレミア酒もあってこの価格は安すぎでは!?
次行くときはもっとこのリストからもオーダーしたい🍶🍶
長野のボーミシェルも飲みました。安定の美味しさ。
まとめ
2023年3月も、新潟の日本酒を中心に、想定通り、多くの春酒を楽しむことができました。
3月は別れのシーズン。送別会で外に出る機会もあり、また花見にかこつけてお出かけ出来る良い気候が続き、割と日本酒を楽しむ機会が多かった気がします🌸🍶
4月からも新たな出会いがありますように。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!まだ帰らないで〜!
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