【イベント登壇記録】キャンプIoTLT vol.2〜栃木キャンプと中庭キャンプを中継〜
先日は、キャンプIoTLT vol.2にて登壇しました。わたしは栃木に行ったのではなく、自宅の中庭での"べランピング"を中継する形での参加です。
キャンプIoTを盛り上げたい
電源とWi-Fi付きのキャンプサイトが増えているし、密にならないキャンプが流行っているので、キャンプIoTが盛り上がるはずだよね!という話をしていたら、背後から我が家のねこの「ころにゃ」さんがかまって欲しそうに寄ってきました…
足湯IoT!
本日の登壇ネタは「足湯IoT」。といっても、おうち(キャンプ)で足湯をするとき、お湯が冷めたらまたお湯を取りに行くのがだるいので、IoT低温調理器(ANOVA)を使って常に温かい足湯を可能にしようという、ずぼらなわたしにぴったりのアイデアです(実は登壇1時間前に思いつきました)。
末端冷え症だから冬のキャンプは不安!という人でも、これ1個あれば安心できるのでは…?(とはいえ、夜テントで眠るときは電気毛布が必須ですが)
足湯IoTを実演
リモート登壇で、実演をしていたら…
ん?あいつがまた来たよ?
足湯気持ちいい〜!!眠くなる〜!!
その後夕方になると中庭でも肌寒くなってきたのですが、足湯IoTのおかげでお湯が冷めることなく、快適に過ごすことができましたよ〜!
Anova(IoT低温調理器)
今回デモで使った低温調理器は、Wi-Fiモデルで、自宅はもちろん、Wi-Fi環境のあるキャンプ場で問題なく利用可能。Anovaアプリから設定温度を設定し、STARTを押すだけ。
"低温調理器"という名称なのですが、実際できることは"92℃までの指定の温度まで水を温め、温度制御する"ことなので、調理にとどまらず足湯用途に使ってもきっと怒られないのではないでしょうか。笑
低温調理器はANOVAが先駆者のイメージがありますが、他メーカーからも出ています。国産が良い方はBONIQやアイリスオーヤマの製品をご検討くださいね。
キャンプIoTLT vo.3も計画中
今回の「キャンプIoTLT vol.2」では他にも、"IoTピザ"焼きの中継、総統さん(悪い大人)による子ども(無料の労働力)を活用した発電マシーンの実演(実際には中継に使ったキャンプ場は電源完備でしたので自家発電の必要はありません)、ドローンのカメラ映像のライブ中継、夜になるとテントサウナや焚き火の中継などが行われました。わたしは家で見ていたので、ますますキャンプに行きたい欲が高まりました(笑)
次回のキャンプIoTLTは冬キャン@山梨で計画中とのことです!
キャンプIoTのネタたくさんあります
他にもキャンプで使えるIoTグッズをたくさん書いているのでぜひこちらもご覧ください。
冬キャン向けIoTグッズのご紹介↓
夏キャン向けIoTグッズのご紹介(ほぼ蚊対策)↓
ではまた。
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