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2025.01.25|音と、灯りと、タイ料理


2024年10月、
神奈川県川崎市 宮前区役所市民広場で開催された第30回「そらまつり」。

その時にステージでご出演されていたユニット「らんぷる」丸山真樹子さん 宮下研さんと、ブースでご出展されていた「マナーオキッチン」長岡幸子さん。

その時のご縁から、今回御三方が開催するイベント「解放〜vol.5〜 軽くなり満たされる」に参加してきました。

会場は、マナーオキッチンさんの料理教室を開催している拠点のお家でした。

最初は二階へ。
照明作家 丸山真樹子さんのランプがゆらゆら灯る美しいやさしい空間。

1.18のイベントに向けて製作したランプも(左奥)

自己紹介や楽器の紹介の後ひらかれた
即興による音を浴びる時間。

椅子とお布団のようなマットがあり、どう過ごしても自由でした。

目を閉じたり、足を伸ばしたり
私は靴下を脱いで眼鏡を外して髪もほどいて音をからだのなかで感じていました。

真樹子さんによる
カリンバ、レインスティック、声。

宮下さんによる
クォーツォフォン、フレームドラム。

クォーツォフォンは、水晶から生まれた楽器で、水と同じ周波数432Hzを放ちます。

からだに自然に入ってくるどこか懐かしいような感覚。
参加した友人は自然の風景を思い浮かべていましたが、私は暗闇のような"無"をひたすら感じていました。
今思うと、ご先祖様とつながる道のような、生まれる前のお腹の中にいた頃のような感じだったのかもしれません。

カリンバ

真樹子さんのカリンバは、ワークショップに参加してはんだこてで一発書きで模様をつけられたもの。

レインスティックもご自身で刷られた和紙を周りに貼られています。

そんな手づくりのあたたかみも感じる時間でした。

演奏の終わりには、みんなでランプを手に乗せてまあるい感覚を味わいました。
自分の魂を抱いているような気持ちでした。

ぽわぽわと夢うつつなまま、一階へ。

マナーオキッチン幸子さんのタイ料理をみんなで頂きました。
本当に本当に美味しくて、真心がこもっていて、やさしい気持ちになるしあわせなお昼のひとときでした…。

真似したいと思ったのは、切った卵焼きが入ったスープ カイ ナーム。
食感も含めてとても美味しかったです。

タイのジャスミンライスでつくられた鶏肉入りの炒飯 カオ パットは、お好みでナンプラーやレモンをかけるという新鮮な体験。
味の変化が楽しかったです。

揚げ春巻 ポピア トードは、パリパリ…野菜入りチリソースをつけてもつけなくても美味しかったです。

サラダ ヤム ガイは、鶏肉ときゅうりとパプリカという組み合わせにハッとさせられました。

デザートはタイティーパンナコッタ。
本来はランチのみなので今回は特別でした。

バックはタイで売られている紅茶Cha Tra Mue の缶シリーズ。
赤色の缶の紅茶を使うとこのような色合いになるみたいです。

みんなで保護犬保護猫ハムスターの話をしたり、美肌や健康のためにお風呂の始まりと終わりに水シャワーするという話をしたり、一日4万語話すと良いという話をしたり(笑)
たくさん笑って食卓を囲む楽しいひとときでした。

不定期開催なのですが、またタイミングが合えば参加したいです。

マナーオキッチンさんは通販ショップもあり、美味しいタイ料理をご自宅で召し上がることができます✨

らんぷる 丸山真樹子さん⇣

らんぷる 宮下研さん⇣

マナーオキッチン 幸子さん⇣


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