魔法にかかる瞬間🪄
この本と出会ったのはコロナ期間に入ったばかりの4月、ちょうど1年前。
"おうち時間"を充実させようと思い、Switchのどうぶつの森と本を何冊か購入した。
その中の一冊にこの片付けの魔法を選んだ。
私は片付けが本当に苦手で、"コロナ期間中暇だし片付けでもしようかな"と軽い気持ちでこの一冊を選んだ。
わたしが思う、作者のこんまりさんの印象は"辛口コメントの片付けお姉さん"という印象。テレビでズバズバと辛口コメントを飛ばしている印象が強かった。だから、この本も辛口コメントばかりで、片付けできない人をズバズバと片付けに導くのではないか?と思いながら読んだ。
でも実際は私が思う内容と違って
読み終わった時のスッキリ感と
そこから片付けをしてリバウンドせずに
生活している。
これを読んで本当の好きに出会えた私は
少しずつ人生が変わってきて
自分が選ぶもの出会う人たちも変わった。
・何のための片付けなのか。
・本当の好きに囲まれてて"ときめく"を手に入れる。
どんな理由で片付けを初めて良いと思う。
私は"部屋汚いから片付けよう"ぐらいの
軽い気持ちでこれを手にとって
片付けをはじめた1人。
初めはときめくを手に入れるなんて意味
わかりもしなかった。
その時の私は、仕事やプライベートに
大きな不満はなかったけれど
だからといって"毎日ワクワクする"
みたいな感覚があったわけでもない。
片付けをしたことで"本当の好き"を知って
今まで知らず知らずにどこかにしまっていた
"ワクワク"する気持ちを知ることができて
選択するものや人、人生の方向も変わった。
なんとなく手に取ったけれど
私はきっとどこかで"変わりたい、変えたい"
と強く思っていたんだと思う。
それが引き寄せてき出会うべくして出会った
そんな本であると今になって思う。
何かに迷っている人、でもそれがわからない人
ただただ汚い部屋をどうにかしたい人
次にどんな本を読もうか迷っている人
理由はなんでもいいから
読んだものを素直に受け入れ、実践してみる。
きっとそれがきっかけに変わる。
私はそう信じている。
ぜひ片付けの魔法にかけられてみてほしい。