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持続可能な開発目標SDGs

こんにちは、ななみです!!

「SDGs」という言葉、最近よく目にするようになったのではないでしょうか。

メディアで取り上げられていることも多くなり、
日常的にSDGsを意識している方も増えてきていると思います。

2021年1月に電通によって実施された調査によると、SDGsの認知度は54.2%で、昨年の29.1%からほぼ倍になっています。

しかし「内容まで含めて知っている」という人の割合は20.5%ということで、まだまだ具体的な内容まで知っている方は少ないのが現状です。

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※出典:第4回「SDGsに関する生活者調査」

そこで、今日はこの「SDGs」について、どのようなものなのか紹介したいと思います。

☆成立背景

現在世界には貧困、紛争、気候変動、感染症など、数多くの課題が存在します。

この問題に向き合わなければ、我々人間は安定して暮らし続けることができなくなります。

そのような危機感から
2015年9月に国連サミットの中で
世界のリーダー達が2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。

それがSDGs(エス・ディー・ジーズ)
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」です。

SDGsは突然成立した訳ではありません。

技術の発明や経済発展、社会の変化などを通して、
人々の意識や考えも変化していく中で生まれたのです。

前身としては、
2015年を期限に2000年に掲げられた
「MDGs(ミレニアム開発目標)」があります。

MDGsは
「Millennium Development Goals」の略称で、
世界が協力して2015年までに達成すべき8つの目標が定められました。

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※出典:ブループラネット賞ものがたり


開発途上国向けの目標だったMDGsから、
先進国を含めたすべての国が取り組むべきもの
と位置づけられたのがSDGsです。

また、取組主体においても
MDGsでは国連や政府や取組主体だったのに対し、
SDGsは国や自治体だけではなく
民間企業や一人ひとりも取組み主体としています。

☆SDGsとは

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※出典:日本製紙グループ

2030年までに達成すべき国際目標であり、
「誰1人取り残さない-leave no one behind-」
をスローガンに、
持続可能な世界を目指した17の目標が定められました。

それぞれのゴールを達成するための
具体的な達成基準も設けられています。
それをターゲットと呼びます。

つまり、SDGsには

17つの目標に、169個のターゲット

があるのです。

☆できることから


SDGsの達成のためには、
ひとりひとりが主体的に行動することが重要です。

しかし、目標が壮大に感じたり、ターゲットの多さに圧倒されてしまい
何をしていいか分からない人も多いでしょう。

前回の「コンテスト出場の理由」の投稿でも書きましたが、
皆様ができるSDGsについて、
身の回りにあるSDGsの商品や取組みについて発信し、
行動の手がかりになるといいなと考えています。

一緒に学び、自分達にできることを考えていきましょう!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊


参考文献:
外務省ホームページ
・国際連合広報センター



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