腸内環境がととのう夏のオクラパワー
こんにちは。
秋雨前線停滞中の南信州・七久里農園、パートのむらまつです。
山や谷をあつく覆っている雲は、今にも泣きだしそうです。秋の空は失恋でもしたのでしょう。ついに、大泣きです。そんな雨の日にも、農業人は軽トラに乗って出発です。
さて、少し前の話になりますが、8月31日は「やさいの日」でした。
飯田市では、一部歩行者天国となり、地元の野菜に親しむイベントが行われました。
個人的には「トマトすくい」なるものが気になって夜も眠れませんでしたが…。
七久里農園では、8月末にオクラの収穫がありました。(こちらのオクラは委託栽培として取り組んでいます。詳細はホームページをご覧ください
※2022年現在、オクラの栽培・出荷など、確認できていません)
食物繊維たっぷりのオクラパワー
オクラは、アオイ科の植物で、たんぱく質・ビタミンB1・B2等を豊富に含む野菜です。
独特の粘り気のもとになっているのは、食物繊維のペクチン。
ペクチンは大腸まで届いて、便通を改善したり腸内環境を整えてくれる大切な働きをします。
下ごしらえは、包丁でがくをむき、塩を振って板ずりをします。
火が通りやすいので茹でる場合は1分ほどで十分です。
ネバネバパワーで腸内環境をととのえれば、免疫力アップが期待できます!
夏の疲れを感じていた中の大発見!!
【参考文献】
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
厚生労働省 e-ヘルスネット 食物繊維
農林水産省 特集1 夏野菜
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