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野菜不足の方へおススメ♪きりぼしビーツ入りミネストローネ

こんにちは!七久里農園、広報部です。

今日は、ビーツを切って干した「きりぼしビーツ」を使ったレシピ、「きりぼしビーツ入りミネストローネ」をご紹介します。

きりぼしビーツ入りミネストローネの材料




きりぼしビーツ入りミネストローネ材料

じゃがいも 2個
玉ねぎ   1個
ベーコン     50g
ソーセージ 50g
セロリ        100g
きりぼしビーツ 10g
トマト缶     1個
ベーリーフ 1枚
コンソメ     1個
砂糖            小さじ2
ケチャップ 小さじ1
水     800ml


作り方

①下準備

きりぼしビーツは水200mlに浸して15分置きます。
きりぼしビーツを取り出したら、軽く水を切ってみじん切りにします。
つけ汁は後で使うので捨てないで取っておきましょう。


浸け汁は強い抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富♪

②材料を炒める


鍋にオリーブオイルをひいて、にんじん・たまねぎ・セロリ・ベーコン・ソーセージ・ビーツを炒めます。

③残りの調味料を加えて20分煮込む




野菜に火が通ったら、水・きりぼしビーツの戻し汁・ベーリーフ・トマト缶を入れて20程弱火で煮込みます。
仕上げに、砂糖、ケチャップを入れます。

完成です!


野菜たっぷり♪ トマトの香りが鼻をくすぐります。


お野菜マメ知識

■セロリは、100gあたりのカロリーが約12kcalと、野菜の中でも低カロリーの野菜。むくみ解消に役立つカリウムや体の代謝を促すビタミンB群、ビタミンCも豊富です。

■にんじんには、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが豊富に含まれています。ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、体の抵抗力を高める働きをします。

■じゃがいもは、100gあたり35㎎のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、しみの予防や免疫力の向上、老化予防などに有効であることが期待されています。

参考:健康長寿ネット

ビーツは「造血のビタミン」と呼ばれる葉酸や、むくみ解消につながるカリウムが豊富な野菜。ビーツの特徴でもある真っ赤な色は、ベタレイン色素といって協力な抗酸化作用があります。ビーツの戻し汁も一緒にスープにして食べることで、栄養素を余すことなく摂取できます。

野菜不足になりがちな方こそ、手軽に野菜を摂れるスープがおススメ

生活習慣病を予防し、健康な生活を維持するのに必要な野菜の必要摂取量は1日350gと言われています。(健康日本21(第二次)厚生労働省)

生野菜であれば、両手で3杯、茹でたものなら片手で3杯程度が目安。
普段の食事では、毎食野菜の小鉢を1皿以上、1日に5皿以上摂ることことが推奨されています。

日々の食卓で品数を増やすのは大変ですが、スープにすると野菜のかさが減るので、野菜を大量に食べることが可能です。

ビタミンB群やビタミンCは水に溶けだす性質があるため、茹でたり加熱すると成分が溶け出してしまいますが、スープにして食べることで、栄養素が溶け出した水分も同時に摂取することができます。

きりぼしビーツを使ったその他のレシピ

他にもきりぼしビーツを使ったレシピをご紹介しています。

野菜嫌いの子供もパクパク食べる⇒きりぼしビーツ入りハンバーグ
甘辛いしょうゆとビーツがマッチング⇒きりぼしビーツの炒め煮

きりぼしビーツの商品紹介

きりぼしビーツの栄養素や健康効果などをご紹介しています。


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