デザインとは?色についての考察
私がデザインするときに大切にしていること。
結論:「直感」
特に色については、完全に感覚で組み立てます。私は色に対するフェチズムを持っていて、いちばん好きな作業だから、もう、ブワーという感じでルンルンるんるんでやります。
とりあえず、色フェチ以外の方でもこれだけ覚えてれば、デザインしてる感が出る基本法則について書いていきます。
よくあるデザインの基本
色相環を知っておくと便利らしい。
私はあんまり気にしない。
色相環とはこういうやつ↓
まずはメインカラーを決める
単色の濃淡で合わせる色を決める
色相環の類似色で合わせる色を決める
色相環の補色で合わせる色を決める
グレースケールで組み立て、
コンストラストを明確にしたあと、
色をつけるとメリハリのあるデザインになる。
らしいのだが、↑のやり方では私はあんまりやらない。実際に予備校のフライヤーを色相環をもとにしたカラーで作ってみる。
1.単色グラデ
2.類似色
3.補色
レイアウトが適当すぎるので、どれもフライヤーとしてはいまいちなデザインだが、色の組み合わせの参考になれば……なるのかな?
ちなみに私が仕事でよく使うメインカラー
・青系
・青緑系
・ブラウン
・ちょっとグレイッシュな薄紫
・オレンジベージュ
デザインにおいては色と同じく配置も重要です。
フォントの種類も重要です。
あと文字のカーニングも。
あと、えと、画像加工技術も必要です。
あと、えと、その、とりあえず綺麗な曲線を仕切りとかに使うとオシャレな感じになります。
ということで、デザインにおける色の選び方は一要素なので、
そこまで拘る必要はないと思います。が、目的にあった色選びと組み合わせができるようになると、ぐっと表現の幅が広がります。
とくに、色に関しては、レイヤーのブレンド機能なんかは覚えておいて損はないと思います。一見ばらばらに見える色たちも、グラデーションレイヤーとかテクスチャ画像で、オーバーレイすると一気に垢抜けた印象になったりします。
適当につくった画像も……
レイヤーブレンド機能とちょっと彩度いじるだけで、こんなに素敵な抽象画に!!
ここから先は
¥ 300
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?