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わたしにとっては何気ないことでも、相手にとってはすごいね、って感心されること。

わたしは、文章を読み書きするのが好きだ。
目の前に本がいっぱいあって、「なんでも時間が許す限り読んでいいし、自分で生み出したかったら書いたっていい」

こんな言葉を言われたらもう尋常じゃないくらいに喜んでしまう。

で、文章に熱が宿って、自分のことしか考えてられなくなって「たくさんの文章を読むことが煩わしい人達」のことは忘れてしまうんだよね。

直さなきゃと思いつつ、なかなか直る気配がない、わたしの困った習慣。

でもそれはときとして強みに変わる。
一人で書く分には、終わりを自分で決められるわけだし、長々と書いてもいい。

noteの世界に遊びに来る度に「ここは自由だ!」「端的に書かなくても『それでいいよ』って話すことも書くことも苦手な人達を包み込んでくれる世界があるんだ、って認識できるから、わたしはここが好きだよって胸張って言える。 

あるときnoteの世界について、ほかの人に話をしていたら、思いもしなかった言葉を貰えた。

「あなたはすごいね!
毎日のように自分で決めたことをちゃんと守ってる」「わたしだったら、毎日記事を投稿するとか、自分と約束したとしてもできないかもなぁ…」

そうか。
わたしにとっては何気なくやってるこの行為が、ときに羨ましく思う人もいるんだ。
知らなかった。

毎日同じ時間に起きて、会社に出勤するとか、毎日同じ電車に乗って出勤するとか、朝晩同じルーティーンをやってのけるとか。

日常に潜む「できたらいいなぁ」
がたくさんあるから
わたし達は自分ができていることに目を向けられないだけであって、自分も結構な確率で出来てることあるじゃない? 

自分をもっと誉めてあげよう。
使い古された言葉のようで、実はすごく大切なこと。

自分が主語になると、なんでだかみんな蔑ろにしてしまうよね。服選びもメイクも、空腹を満たすために作る料理ですら。

だからさ。
自分のために惜しみなく時間を使うことは、何気ないことのようで、わたしからしたらすごいなって思うし、何がすごいとか羨ましいかなんて人それぞれ違う。

周りに惑わされない自分だけの軸や
ブレない心が、わたしはずっとほしかった。


だけどもう、ここにいれば大丈夫。
姿も形も、名前だって知らないけれど、あなたという存在があるからここまで来ることができたんだよ?

わたしの独りよがりだったら、今頃書くことが好きでも、「面倒臭いから」って止めてたかもしれない。

わたしが自己満足で書いた記事を、わざわざ見にきてくれる読者さんに感謝。

いつもありがとうと
伝えられるときに伝えておこうと書いた記事。

あなたにどうか
届きますように…。

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#noteの書き方 #大切なことはnoteから教わる

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