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パステルな色に“心”を乗せたら…?
わたしは、ほかの人から見ると何も考えずにポンポンと思いついたように話してるように見えてしまうかもしれない。
けど当時のわたしはそんなに話すのが得意ではなかった。そんな中でもどうにか人並みになるために頭の中で思いをまとめる練習を今も続けている。
大人数でのミーティングででも、
慣れた人ばかりでも
やっぱり話すことはどこか怖さがある。
たとえ慣れていったとしてもね。
意図して放った言葉の意味に
本当になるかわからないから。
だから、ここは遊び場であると同時に逃げ場所ー シェルターでもあるんだと最近認識するようになった。
って、その話はどうでもいい。
わたしが今回伝えに来たのは、
三ヶ月前、わたし達が働くレストランに会いに来てくれた会いに来てくださった元スタッフさん。
レストランのホール担当だった“お姉さん”のような存在。
ある日レストランで食事をしにきてくださって、その足で見学ー
わたし達の仕事風景も見ていくね、って連絡を事前に貰っていた。
本当の姉妹じゃないし、「妹」を名乗るのは厚かましいかなって思うけど、お世話になった身としてはすごく嬉しかった。
また遊びに来て!
その先輩が職場から卒業されるとき、
すごく寂しさの渦に引っ張られたのを覚えてる。
いつ見たって自信満々で
欠点なんてないんだろうな。
勝手に思っていたその人のイメージは、
仕事以外で時間を作っていただいたときにガラガラっと音を立てて崩れ落ちた。
「わたしにだってできないことの一つや二つくらいあるよ」
あなたも、充分
わたし達に与えてくれてるものあるんだよ。
どこまでも優しい言葉が、その時のわたしの心に染み込んでいった。
会いたいよ。
会いたいよ。
こちら側から一方通行なその思いは言わないと伝わらないけど、何度も言うと鬱陶しい。
だからわたしはここで、嬉しかったことも
先輩に言えなかったことも「声」としてここに残すことを決めた。
だいぶ前のことだけど、
振り返りができた時間を大切に思う。
わたしはその先輩みたいに
パステルな心を
誰かにあげることができてるんだろうか。
思うことで、理想へと近づきたい今日この頃。
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