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あなたに見えている側面だけが「わたし」じゃない。どんなわたしも「ほんとの自分」なんだ。

みんな、自分の顔ってどのくらい持ってるものなのかな。家族の前ではそれぞれで見せる側面も違ってくるだろうし、一括りに「家族」って言ったって幾つもある。

たとえばー娘が 「お母さん」に見せる側面と
「お父さん」や「弟」「妹」「お姉ちゃん」にお兄ちゃん」に見せる側面とではあまりにも違い過ぎる。

なのに、人はなぜだかその人に見えている部分だけが「全て」だと思ってしまう。どうしてだろう。

少しだけ例を挙げると
アルバイトをしている高校生や大学生だって、勤め先ではしっかりとした「大人」の仮面を被ってるのかもしれない。

だけど、一歩外に出て学校に出たら「生徒」になり、先生や生徒同士から勉強を“教えて貰う”立ち位置に早変わり。

その中でだって、サークルに属していて“リーダー”みたいなときと、先生対生徒,という立場では見える景色が違うのも、自然なこと。

みんなそうやって大人になったりこどもになったり、忙しい。

しっかり者の側面を持つあなたにだって、どこかしらうっかりさんなところもあるかもしれないし。

一度見ただけで「この人は…」と判断してしまうのは危ないし何よりもったいない。

だけど、いつからかわたし達は
「大人なんだからしっかりしていないとダメ」
「子どもは大人みたいにちゃんとしてなくても…」とか どこから借りてきたかわからないモノサシでものごとを計りたがる。

それは、危険だと思う。
大人っぽいこどもがいても
心は純粋な大人がいても

「それもその人だもんね」
なんて、ただ受けとめてほしい。

わたし達が見ていた「その人」が家庭や仕事での「全部」だと思い込んでしまうから

「え? この人こんなだったの?」

勝手に裏切られたような錯覚を起こす。

一人ひとりの背景に
思いを寄せるみたいに
ゆっくりお話してみたら
ほら、そこに

想像を超えるような
わくわくする未来が待ってるかもしれないよ。

あ、今 未来を見つけた(^^)

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