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ピアノが奏でるのはただの音じゃなくて、心の声。

心の声を誰かに届けるように弾くピアノは、音を奏でているんじゃない。声を届けているんだ。
わたしがそれを自覚したのはつい最近のことで、全く意識してなかった。

キッカケは、あの人からのある一言。
「あなたはピアノを弾く、というより自分の心を奏でているみたいね」♩

わぁ、そんなこと感じながら聴いて貰えてたんだ! 嬉しい! と、喜びに限度がないわたしの笑顔炸裂。

わたしが発した言葉はしどろもどろで何が言いたいか全くわからないとか思われて、せっかちな人ほど答えを先回りして言いたくなったりとか、関西ならではのノリツッコミも求められるから、それについていけないだけで「自分あかんなー」と冗談まじりに言われるかもしれない。

誰かに面白さを求めて、自分も面白さを求められる。なんかそれって、面倒くさいね笑


笑いながらでもビクビクしないといけなかったわたしの心が、話さないでもいい手段でもある
「音」ー ピアノで解決するとはこのときまだ知らずに。

ここでだったらわたしの声が届くかもしれないって、あとで感じることができたから。 

わたしが今声を出さないでも、
喋ると緊張してしまうのも全部なしにして
人とお話しできるルーツが「書くこととピアノを弾くこと」だ。

わたしがわたしらしく自分を表現できるのは、わたしの声の表現の仕方を「こんなん、コミュニケーション言わへんやん、一方通行のコミュニケーションやんか」と否定しないあなた達のお陰なんだよ。

いつもありがとうね。

おやすみなさい💤

#眠れない夜に #ピアノが奏でるわたしの声
#音 #コミュニケーションの取り方
#本音  



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