摘果みかんとは何ぞや
摘果は「てきか」と読みます
摘果は、文字通り果実を摘み取ることです。摘果することで収穫時期のみかんの大きさや品質を調整していきます。
7月ごろから摘果を開始するのですが、この時期はまだ糖度が低く、酸味が高い状態です。だんだんと酸味が抜けて、糖度が上がってきた時期に収穫します。
酸味が美味しい
普通摘果した実はそのまま畑に落としてしまうのですが、果汁は爽やかな酸味でとてもおいしいんです。
摘果した実はまだ手で向けない状態なので、カットして果汁を搾って使います。カボスやスダチ、レモンのような使い方ですね。
またスダチなどと違って種が無いので、すごく使いやすいです。
どう使う?
繰り返しになりますが、スダチやカボス、レモンと同じように使えます。
焼き魚や揚げ物、ポン酢やドレッシングはもちろん、炭酸水やお酒に搾って飲むのもおすすめです。こんな感じ↓
ゼリーにしたり
そうめんつゆに搾ったり、
ぜひいろいろとお試しください。