「作🍶」と「長谷川耕史先生🖌の個展」☆レポート💗

こんにちは。ＭichiくりころころのMichiです。今回は「作」（蔵元:清水清三郎商店(株)さん)のラベルに文字を揮毫された「長谷川耕史先生の個展」の紹介記事になります。

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その前に…個展に向う途中での出来事

大崎駅に向かう途中、不思議生命体？と遭遇！✨👽

都営線五反田駅から徒歩でJR大崎駅へ向かう途中、不思議生命体？を発見！
「あなたはだあれ？」とテレパシーで呼びかけても、コンタクトは取れませんでした…笑　

不思議な世界に包まれて、何だか良い事がありそうような予感？笑　なんだかワクワクしてきました。✨(*⁰▿⁰*)✨（´∀｀*）ｳﾌﾌ

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１．書道家の長谷川 耕史先生について

・日本書鏡院創設者、長谷川耕南の孫 ※
・東京都品川区出身 ※
・日本書鏡院三代目会長 ※
・衆議院書道会「書こう会」講師 ※
・青山学院女子短期大学非常勤講師 ※
・育美書道教室主宰 ※

※日本書鏡院ホームページより引用
詳細は下記「日本書鏡院ホームページ」をご覧ください。

日本書鏡院

２．「作」、「鈴鹿川」などの文字を揮毫され、ボトルも展示

書道家の長谷川耕史先生(日本書鏡院会長)の個展に、「作」（蔵元:清水清三郎商店(株) さん)のボトルが展示されていることを知り、滅多に観ることができない書道との貴重な展示に興味を惹かれ、大崎にあるO美術館を訪れました。

O美術館で2022年11月23日まで開催

開催場所: O美術館　（JR大崎駅 徒歩2分）
開催日:  2022年10月15日（土）〜2022年11月23日（水・祝）　会期中無休　入場無料
開催時間: 10:00〜18:30（最終入館18:15)

下記の告知30秒(YouTube)【企画展 2022響 長谷川耕史 書くというプレゼント】をよろしければご覧ください。

３．心に響く「書」との出会い

入り口には、輝大士関の化粧まわしが展示されていました！✨(*⁰▿⁰*)

「義」の文字の重厚感、存在感、美しさが黄金色に輝いています！　
九州場所の開催と共に旅立たれました。

入り口では長谷川耕史先生が何人もの老若男女に囲まれていたため、順番を待つ間に先に中へと進みました。笑

長谷川耕史先生の愛用品

「フォトセッションコーナー」では、撮影用の筆を持ちながら写真を撮ることができます。

もし可能なら魔女の宅急便の「ほうき」を「筆」に変えて撮影してみたい…と思いましたが、「神聖な筆」に似つかわしくないですよね…💦😅

(左上)　「梅の花の一節　長谷川 耕南」
梅の花が咲き誇る絵と一体となった美しさに惹かれました😊

(右上)　「一期一会」
この言葉をいつも胸に刻んで、出会いを大切にしていきたいです！

(左上)「夢」
幻想的で柔らかな生まれたての夢が、いつしか現実に力強い夢の形となって現れ、なりたい自分の姿に希望と力を与え支えてくれているような気持ちになります。🌈🍀

(右上)　「誠」
もし体の中で息づいていたら、どんなことにも負けない強い気持ちを持ち続け、Heroになれそうです🌟　笑

(左上)　「Spring has come  春畑道哉氏の言葉」

春畑道哉氏（TUBEのメンバーでギター、作曲担当）

So Cool!!　英語バージョンの特徴的な字体と余白とのバランスも美しいです。春を待ち焦がれていた嬉しさが伝わってきます。🌸

(右上)　 「裏を見せ表を見せて散るもみじ(良寛句)」　十朱 幸代氏の言葉

十朱 幸代　(女優)

書と背景画が作り出す一つの美しい風景に趣があり印象に残ります。

良寛※について
Wikipedeiaによると江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家とあります。

この俳句は良寛の有名な俳句で、良寛の弟子であった貞心尼（ていしんに）からの歌への返歌として読まれ、

紅葉が風に舞いながら　
裏を見せ、表を見せながら生涯を閉じていくように、私も人生の表と裏を晒しながら生涯を閉じていく

という解釈になるようです。

良寛の書は日本書道の調達点とされ、最後美として高く評価されている

ということが分かりました。

※良寛について下記のページより引用させていただきました。

「良寛」の書や名言とは？逸話や辞世の句などの俳句も解説 | TRANS.Biz

(上部)　「響」
背景画との調和そして書から浮き出る泉が、まるで楽器を奏でているようにも見え、美しさが心に🌟響🌟き渡ります。

(上部)
　圧倒的な存在感！

（左上）「根性」と（右上）「生きてこそ」

時に弱気になる心を支え、一緒に頑張ろうと元気を作り出すエネルギーを与えてくれます。

（上部）「飄然」(ひょうぜん)

岩から流れ落ちる清流の透明感、躍動感の生き生きとしている情景が目の前に広がり、魅了されたことを長谷川耕史先生にお伝えしたところ、「作」のラベルに使用されていたことを知り、書と日本酒に同時に惹かれたことを実感しました。

ラベルと同じということに気付くことができなかった恥ずかしさに、穴があったら入りたい気持ちになりましたが、先生の「ラベルだと感じが変わるから…」のお言葉に救われ、「作」の前での撮影にも応じていただき、温かい優しいお人柄に包まれ、嬉しくなり思い切って訪れて良かったという気持ちが込み上げてきました。

千載一遇の機会に感謝！　ありがとうございます。

「作」のラベルと共に撮影

中目黒の桜まつり、自民党等の看板もありました

字体で印象が変わることを体感＾＾

（上部）「人生を楽しむ　人を愛する　全てに感謝」

「長谷川耕史先生のお気に入りの書」だそうです。

奥深くてステキな書が心にじんわりと響いて、共感を覚えました✨😌

「書くというプレゼント」の素晴らしさに触れることができて良かったです！
書道経験も知識も無い私ですが、書が与えてくれる心を動かす力の大きさと喜びを学ぶことができました😌💕

長谷川耕史先生の個展は今後は予定されていないとお聞きしております。
貴重な個展ですので、みなさんにもぜひお勧めしたいです。

11月23日までとなっておりますので、この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

開催場所: O美術館　（JR大崎駅 徒歩2分）
開催日:  2022年10月15日（土）〜2022年11月23日（水・祝）　会期中無休　入場無料
開催時間: 10:00〜18:30（最終入館18:15)

O美術館 | 展示スケジュール　2022年11月

【noteの掲載写真につきまして】
個展の一部になります。
個展には素晴らしい作品が多数展示されております。
（SNSへの写真の掲載につきまして、長谷川耕史先生に許可をいただいております）

みなさん、いかがでしたでしょうか。
note記事の中で気になる「書」はありましたでしょうか。
O美術館で心に響く書との出会いを感じててみませんか＾＾。

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みなさん、Michiくりころころの記事を最後までお読みいだたき、ありがとうございます。
また次回も楽しみにしていてくださいね💕　☆(*^-^*)☆