生まれ、光る一瞬に
蒸し暑い昼間の空気を残したまま、夜になった。
周囲は楽しげな家族連れで賑わっている。
私は、前方の家族の会話にウンウンと耳を傾けつつ、夜空を彩る夏の花にレンズを向けた。
上手い写真は、上手い人達に任せて。
思いのままにシャッターを切る。
コンデジ、手持ち、の約2時間の奮闘を私の謎キャプションと共に楽しんでいただければ、さいわいです。
私は写真を撮るのが好き。
私は写真を撮る時、とにかくシャッターを切るので
今回はコンデジ2台とスマホで約300ショット撮りました。
その中のほんの少しがこうして表舞台に立ちます。
さて、そろそろメモリーがあやしいかな?
ヘッダーをつとめてくれた写真。
星の子達が空に上がって花になる。
そんな物語が頭の中を駆け巡り、お気に入りの1枚になりました。
最後に。
ここまでみてくれた人、有難うございます。
楽しんでいただけましたか?
自分で撮る花火達は、花火の顔をしていないなぁと楽しくなります。
花火を花火の顔に撮ってあげられるだけの力がないだけと言われれば、それまでだけれど
私は私の写真が好きです。
これでいい。
そう思うのです。
私の心が感じたものを
ひとつ向こう側まで感じて欲しいから。
まだまだ暑い日が続きます。
体調に気をつけて、二度は無い
「今年という夏」
を
お楽しみください。
心をいっぱいにするものが
煌めきでありますように。
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