ものの捉え方こんなかんじ
色々な捉え方があると思う。
その人の中でだって一概には言えないと思う。
でも、私はこんな感じが多いなってのを
わかりにくいイラストにした。
(わかりやすくイラストにしてみたといいたいけど、才能ないから、逆にわかりにくくなったと思う)
とりあえず載せてみよう。
これは、例えとして『映画』をイメージたんだけど、上の方の人たちは、映画の輪郭(風船の形や色)について沢山もりあがってる。
監督が誰だとか、シナリオがどうだとか、俳優が誰それだとか、セリフとか、ロケ地とか。
そういうの。
で、下のほう。
風船が割れた下で楽しんでるのが私。
上の人とちがって、輪郭は置き去りというか、割れてすぐ下に落ちちゃって、その破裂時にある空気だとか感覚だとか、想いみたいな、目に見えない透明なものを楽しんでいる。
たぶん、上の人タイプの人も、輪郭がしぼんで、そのうちに空気とか感覚とか、そういうの感じ取るんだと思う。
先にじっくり輪郭を観察しているから、セリフがどうとか、監督がどうとか、ででいる俳優が推せるとか、そういう話が出来るんだなって思ってる。
私は、とにかく輪郭パーンッが先で、感覚が一番先で、それを堪能して、その後に気が向けば輪郭の残骸を拾って持っておく感じ。
忘れちゃうことも多くて、他の人が話してる輪郭は調べる必要があったりする。
それを感じた時の感覚は覚えているから、一緒に盛り上がろうとするんだけれど、言葉にしようとするとこんがらがる。
大切な事がすっぽ抜けている。
これが映画に限らず、勉強でもなんでも、風船が割れるのが先で、破裂音にキャッキャしたり、こわくてワーって逃げて要る間に、輪郭は何処かへ失くしてしまう。忘れてしまう。蔑ろにしてしまう。
色や形に囚われない良いところでもあるけれど、物質の星では輪郭ってとても大切だったりするから、私も一応は気をつけている。つもり。
何回も輪郭を丁寧に教えてくれる人もいる。
何回も同じ形や色をみたくなる事もある。
何回かはソワソワしてパーンってしてしまう。
でもそのうち輪郭の残骸が重さを出してきて、忘れなくなる。
やっと落ち着いて残骸の観察に入る。
私のものの捉え方の1つがこんな感じ。
だから、いつまでも割れないとヤキモキする。
丁寧に色や形を楽しむ人達が楽しそうで、私もっ…て思うけど、やっぱり、どこかではやくパーンってして、そこに広がる、降り注ぐ、感覚の中で遊びたいとおもってしまう。
丁寧に作られたものの輪郭を丁寧になぞるのも素敵と思っている。
積み重ねた歴史とか、磨かれた技法とか、そういう紐解く美しさみたいなのも憧れる。
けれど、
私はパーンっなのだ。
さぁ、纏って、遊ぼう。
波に乗ろう。
この感覚に胸をときめかせて
想いのままに振る舞おう。
だから
私は電子の海が好き。
ということなのだろうなって、思う。
そんな真夜中。
とっ散らかってるそのままに。
お風呂はいらなきゃー。