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地に足をつけて、もっと広く遠くへ

2023年、20記事ほどしか更新できませんでしたが、ありがとうございました。

振り返ると、じんわり、五臓六腑に熱いものがわきあがってきます。

「“私なんか”がチャレンジしてもいいのかな」

勝手に自分を下げて、無意識に“逃げる言い訳”にしていたちっぽけな自意識を、軽やかに捨てられるようになった1年になりました。

胸を張れるようになったきっかけ。それは稀人ハンター川内イオさん主催「稀人ハンタースクール」に飛び込んだことです。

イオさんは、ニッチな世界で活躍している方の人生ストーリーを持ち前の筆力で記事に変え、不特定多数の読者に届けているライターさんです。

ライターとしてキャリア20年の師イオさん。それに引き換え自らのレベルはまったく伴っていない。

でも。ローカルで名を馳せる方をどうにか広く遠くに知らしめるすべを。約1万字のボリュームを離脱せずに読ませる秘密を。教わりたい。書いてみたい。

私でもできるだろうか。飛び込んだらどんな世界が広がるのだろう。

わきあがる好奇心のまま、意を決して申込みました。

3-5月に開催された全7回の講義。講座終了後のコミュニティを通じた、深い学びの日々。

仲間たちの熱意、行動力におおいに刺激を受けました。みんな自分で考えて、行動している。学んだことを実践、失敗を含めてチャレンジした経緯をシェアしてくれる。

師と仲間がいつもそばにいてくれる。こわいけど、こわくない。心強い。

つねにアンテナを張る。企画する。入念なリサーチをする。インタビューする。撮影。構成を考える。執筆する。

今出し得る全力をぶつけることを教わりました。

できたこともある。できなくて悔し涙を流したことも。くよくよしたら、あきらめずに次につなげるだけ。

師と仲間たちのおかげで、少しずつ進めました。

企画して書いたある記事。多くの人に読んでいただけました。100万超PVでした。

私でも、広く遠くに、届けられた。

少し自信がつきました。

一方で、多くの課題もあります。見て見ぬフリしたいところもたくさんあるけれど。よりよい記事を生み出すために一つひとつ乗り越えていかなければ。

チャレンジすることで、つまらない自意識で立ち止まってるのはもったいないと気づけました。

自分が広めたいヒト、コト、モノをどうやったら遠くに届けられるのか、考え抜いてただひたすらにトライアンドエラーを重ねていきたいと思います。

もっとインタビュー記事を増やしていく。やるしかないな。

2023年、地に足をつけてコツコツ積み重ねていくきっかけの1年になりました。

もっと広く遠くへ。取材やインタビューで、ポジティブなメッセージを届けていきたいです。

そしてそして、たくさんの素晴らしい出会いに恵まれたのはとても大きなこと。一生大切にしたい宝物になりました。感謝しかありません。

みずから動いて、会いたい人に会いに行き、機会を生み出す。

2024年も、この動きをつなげていきます!

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