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本屋に行くと光っている本がある!?

最近、これもまたご縁なのか、

シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)である本が

私の手元にやってきました。


その本とは、こちら!↓


この本との出会いは今年に入った1月下旬。

しばらく行っていなかった書店に久しぶりに足を運び、

今どんな本が売れ筋なのか?その中で私は何を読みたいと思うのかな?

ということを実地調査しに行きました。


すると、私の中ではもう慣れっこなのですが、

本棚を何気なく見ていたらある現象が起きました。


そう、それは本が光っている現象!(笑)


なんと沢山ある本の中で

とりわけ自己主張している本があることに気づくんですよね。



「ぼくを読んで~」「この本おすすめだよー!!」と

まるで言っているかのように明らかに他の本とは違って目立って見える。

(他の本と比べて解像度が高いというか、くっきりはっきり見えるというか…)


それはまるで光っていると表現してもよい様。


読書家の間でもこれは”あるある”で、

通称「光ってる本」ということで共通認識があるくらい。


一瞬「気のせいかな?」と思ってスルーしても全然大丈夫!


他の本も一通り見てまた戻ってくると、

やっぱりその本だけが「ぬぅっ」と浮き上がって見えるから。

(^_^;)すんごくわかりやすいんですけど…(苦笑)


これは本当に不思議な感覚。

わかる人いるかな~?(^▽^;)


この現象は書店に限らず図書館でも同様に起きます。


以前のこちらの記事でそのことに触れているので、

良かったら読んでみてください。


そして、ようやくというか、観念してというか…

これは今私に必要な本なんだなと思い、軽く立ち読みしてみました。


すると、その本の著者である写真家の星野道夫さんは

私が中学生の頃から馴染みのある方だったことに気づきました。


当時、私は美術部に入っていて、油絵で描く絵の題材を

図書館にある写真集などから得ていました。


中でもアラスカの動物たちの姿を写した星野さんの写真集は大好きで

いろいろ見ていた記憶が思い出されたのでした。


「こんなかたちでまた繋がるなんて…」と懐かしく思いながら、

その日は本は買わず書店を後にしました。


それから4カ月くらいが経過した、つい最近、

職場の同僚からプレゼントでもらったのが

なんと「旅する木」だったのです!! (∩´∀`)∩ わ~お


「そんな偶然ある?!」とあまりに出来過ぎた話と

お思いの方もいるかもしれませんが、

宇宙は必要なものは必ず与えてくれるんです。(笑)


特に私がリクエストした訳でもなく、

たまたまその同僚が星野道夫さんが好きで、

その中でもおすすめの

「旅をする木」をプレゼントしてくれたというわけ。


もちろん、私が1月に書店に行った時、

その本がとりわけ光って見えていたことは言っていないし、

私以外誰も知りえないことです。


ある意味怖いですよね~(笑)神様は何でもお見通し♡(*ノωノ)いやん


ということで、

今日は本が光って見える現象があるというお話でした。


実はこの現象は誰の身にも起きていて、その感度を研ぎ澄ませていくと

誰でも自然とわかるようになるんじゃないかな?と思ったりします。


また宇宙の采配で本当にその人にとって必要なものは

何らかのかたちで必ず与えられる時が来るということ。


宇宙の完璧な法則を信頼することを教えてくれているようです。



今、オンデマンド(ペーパーバック)やオーディオブック、

電子書籍が当たり前になってきた世の中ですが、

それらでは得られない書店(図書館)で本を選ぶ価値、

また紙の本だけがもつ魅力、特異性というのは決して失われないと思います。


皆さんも書店や図書館へ足を運び、

あなただけの✨光ってる本✨と出会いに行ってみてくださいね。 (^_-)-☆



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江森奈々(えもりなな)
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