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【休職日記♯3】医者ではなく臨床心理士にかかった理由
こんにちは。
適応障害で休職をしているnanaです。
今回は、休職を決断する前に
臨床心理士さんにカウンセリングをして頂き
心がほぐれていった経験を書こうと思います。
◾️心療内科ではなく臨床心理士にかかった理由
当時は精神的にも身体的にも
・涙とまらない、情緒不安定がすごい
・生理はずっと止まってる
・食欲なかったり、かといえば過食したり
って状態ではあったものの
「休職すると人生おわるって思ってた」
ので心療内科には行けずにいました。
※心療内科に行って、強制的に休職させられるのが怖かったです。。
この状況を見かねて友人が
「カウンセリングだけ行ってみれば?
福利厚生とか無料で受けられるんじゃない?」
と言ってくれたことがきっかけになり
調べてみると、回数制限はありますが無料で受けられるとのことだったので、予約してみることにしました。
◾️はじめてのカウンセリング
今までしんどいしんどいと吐き出しながらも、
解決策が出てこなかったこともあり、
「初めての医療的なアプローチ」に結構な期待をしていました・・・
【結論】カウンセリングを受けて本当に良かったし、カウンセリングのおかげで前向きに休職を決断することができました。
具体的に行ったことはざっと下記3つになります。
====
◾️臨床心理士との対話によるカウンセリング
◾️エゴグラム(会社でやってたFFSに近い結果がでました)
◾️認知行動療法(ジャーナリング)
====
◾️プロに話をきいてもらうってどんな感じ?
※※いろんな治療したのですが、今回はカウンセリングそのものについて書きます※※
大人になると、自分の状況を
・取りとめなく、整理整頓せず
・相手の知識立場メリットを気にせず
・好かれようともせず
話す機会って中々ないと思うんですけど
私にとってカウンセリングはまさに
このような場でした。
自分の話を100%聞いてもらえるって
シンプルに超元気になります。
+α 質問がすごく的確なので
・「あの時、思った以上に傷ついてたんだな」
・「悪い方にとらえすぎてたな」
・「今の私だったらこう考えるな」
とか、違った視点が自然にでてくる。
【内省のスピードが対話を挟むことで、格段にあがるイメージ】です。
※正直、話を聞いてもらうだけで何か解決するんだろう?と懐疑的にカウンセリングに向かった私ですが、国家資格すごい、、となって帰ってきました。
私は医者にかかる前に、臨床心理士にかかりましたが、カウンセリングを受けたおかげで
自分には休職が必要なんだ。
これは甘えじゃない、自分のためなんだ。
と本当の意味で納得をして、
休職を決断できました。
今日はここら辺で終わろうと思います。
次回は転職するか?復職するか?等の
お話をしようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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おわり