世界超限大戦 [111] ソロス VS トランプ
トランプ
「、、、無から渾々と湧き、、、
地や空を脈々と伝い、、、
骨身に清かに響くような、、、
身体的な自覚なのです」
ソロス
「壮大だな」
トランプ
「、、、そうですね。
形は、一旦、大きく抜けて、、、
抽象へと薄まりますが、、、
揺るぎない質となり、、、
透明な川、海、空気のように、
目には残らずに、偏在し、
視覚を支えているのです。
それは、万物の大元、、、
生命存在の基盤から、
照射された霊性のような、、、」
ソロス
「、、、霊性か」
ソロスは、窓外の雲を見た。
続く
ゆっくり進んでいくしかないな。 と、感じる今日この頃。 スキ、コメント、サポート、どれも頂けたら嬉しいです。