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『店長がバカすぎて』 オーディブルで聴いた感想

最近、通勤の車の中で、オーディブルを聴いています。

『店長がバカすぎて』本屋大賞ノミネート
というコピーに惹かれて聴いてみました。

確かに面白いのですが、
それほど、刺さらなかったです。

谷原さんという書店で契約社員として働く28才の女性が主人公なのです。

彼女の給与が少なく、一度も上がっていなくて、本を買ったら、給料日まで、1日200円で生活しないといけなくなり、コンビニでおにぎりを、買う生活。

それでも、本を愛している。

本屋さんって、そんなに薄給なの?

ちょっと驚きでした。

そんな生活、よくないに決まっている。
それが、現実なのか。

若い人たちが鍼灸治療に来る可能性が低いと実感しました。

やりがいで成り立っている仕事なんだろうけど、給与が低いのは、精神的に病みそうです。

それでも、頑張っている主人公や店長、他の書店の皆さんには、幸あれと思いました。




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