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Photo by
noriyukikawanaka
時がそれを許しはしないなら
おはようございます。
不易流行という言葉がある。
変わったほうがいいもの、変わらない方が良いもの。
激動の時代と言われる中、不易流行の不易の部分を探すのが大変難しい。
今まで伝統と言われていたものが、激動の時代だからと言う理由でなくなっていく。
老舗と呼ばれていたお店が続々と潰れていく。
重要だとされていたしきたりや式典も形を変え、なくなっていく。
激動の時代だからと言う理由で形あるものだけでなく、形あるものに内包されていたその意味もなくなっていく。
その流れに乗るかそうか。
自分としては昔が好きだし形あるものの中にある意味を考えて、そのものを価値付けしていく。それが好き。
だから本当は昔からあるものこそ大事にしたい。しかし、
どうやら時代はそれを許してくれなさそうである。
ならば、自分は昔からあるものの中に内包されている。その意味をいち早く捉え、それを表出している形をより今に合うように変えていく。そうしていこうと思う。
決意。
それでは今日も素敵な1日を