一流ってなん?
噛み締めることが多過ぎて、ゆっくり味わっていたけれど、本日読了。
いやはや、またまた素晴らしい本と出会ってしまった。これはかなりおすすめ。一見ビジネス書だけど、教育だな。否、全てに通じる気がする。
「一流」って言葉が嫌いだったのは、「人が言うから」だと気付いた。
今の「成果主義」の世の中では味わうべき言葉も人の欲や意志、圧がかかり過ぎて輝きを失うものが多いけれど。
「一流」は自分が「感じる」ことだと改めて思った。「あぁ、この人は一流だな。この人みたいになりたい」そう思う時の「一流」は輝いていて自分をグンと前に進めてくれる。
それを勝手に流用して「一流にならないと!」「そんなんじゃ一流じゃないぞ」とあたかも知った顔で大人や指導者、上司や親が人にとやかく言うから、その言葉が一気に味わいも価値も失ってしまう。
2021年に多くの気付きを得た私の2022年、キーワードは「味わい」にしたいと思う。英語学習者の皆さんが英語を通してストーリーを、世界を、他者を、そして自分自身を「味わう」お手伝いが出来たらいいな。
そして私自身も今年嫌と言うほど味わっった「限りがある命」を燃やして人生を味わっていきたいと思う。
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