「書く」事で夢を叶えてきた私が、1日単位でやることを計画する3つの理由
みなさん、タスク管理ややることリストって、どうしていますか?
「予定通りに進めたいのに、なかなか上手くいかない…」「計画は立てたけど、気づいたら進捗ゼロ」なんてこと、ありませんか?
以前の私は、意気込んで1週間分のタスクをギッシリ詰め込んだ計画を立てていました。
でも、現実は予定通り進むことの方が少なく、「やりきれなかった自分」を責めてしまう毎日。自己肯定感が下がり、計画倒れを繰り返してしまいました。
そんな中、試行錯誤してたどり着いたのが「1日単位でやることを計画する」という方法です。毎朝の「手帳時間」の時に、1日のやることリストを作成しています。
これに切り替えてからは、不安やストレスが減り、自然と計画を続けられるようになったんです。今日はその理由を3つに分けて書きたいと思います。
1.差し込みタスクにも対応できる柔軟性
長期計画を細かく立てても、特に差し込みタスクが多い環境では、予定通りに進まないことがほとんど。
例えば、急なミーティングやトラブル対応、子どもの体調不良などがあると、一気に計画が崩れてしまいますよね。
以前の私は、「せっかく立てた計画が台無しだ…」と感じてストレスを抱えていました。「もっとしっかり計画しなきゃ」と自分を追い込むこともありましたが、冷静に考えたら「計画通りにいかないのは普通のこと」。
そこで、「最初から一日単位で柔軟に計画する」ことに変えたら、余計なストレスを感じず、気持ちにも余裕が生まれるようになりました。
育児中のママさんや、突発的なタスクが多い職場の方にもオススメの方法です。
2.小さな達成感を積み重ねられること
1日単位でタスクを計画すると、1日の終わりに「これだけできた!」という小さな達成感を味わえます。
この成功体験が日々積み重なると、自己肯定感が少しずつ高まっていきます。
例えば、以前は「今週中にこれだけやらなきゃ」とプレッシャーを感じていた私が、「今日はAタスクだけを終わらせる」と目標を絞ることで、達成感を感じられるようになりました。
これが次の日のエネルギーになり、さらにコツコツ進められる好循環を生みます。
小さな成功の積み重ねが、やがて大きな目標達成につながるんですよね。
3. 今日できることに集中する方が効率的
長期計画を立てても、予期せぬ出来事で予定が崩れることは避けられません。
その結果、「やるべきことが多すぎて、どれから手をつけていいかわからない」状況になりがちです。
また、大きな目標にばかり気を取られると、行動が後回しになったり、「なんか無理かも…」と諦めてしまうことも。
でも、目の前の「1日単位の計画」を立てることで、「まず何をやるべきか」が明確になり、迷いなく動けるようになります。
さらに、1日単位だからこそ、その日の状況に応じて柔軟に予定を組み替えることも可能。
これが「無理のないペース」を作り出し、コツコツ進めることで最終的には長期目標も達成できるんです。
まとめ
これらの理由から、私は1日単位でタスクを計画することを大切にしています。やることリストは、毎朝の「手帳時間」の時に作成しています。
手帳時間についてはこちらの記事に書いているのでよかったら読んでみてください。
差し込みタスクにも柔軟に対応でき、小さな達成感を積み重ねることで自己肯定感が上がり、「今日できること」に集中して効率よく動ける。
もし「計画倒れしてしまう」「長期計画が続かない」と悩んでいる方がいれば、ぜひこの方法を試してみてください!
読んでくださり、ありがとうございました!