見出し画像

育児スキルをなにがなんでも仕事に結びつけて学びにしている話

こんにちは、なみこです!

今は実家から東京へ帰る新幹線の中。日曜日は、日々感じたことや気づきをコラムにまとめています。

今日のテーマは「育児と仕事の共通点」。特に、段取りの大切さについて書きたいと思います。

育児をしていると、「これって仕事と同じだな」と思う場面にたくさん出会います。

たとえば、子どもの成長に合わせて次々に現れる課題への対応力。それって、ビジネスシーンで新しいプロジェクトに挑むときのスキルとそっくりだったりします。

何気なくやっている段取りや予測の力。実は、育児も仕事も同じ思考回路で進められることが多いなあと、日々実感しています。

新幹線の予約で感じた「逆算思考」

例えば、年末年始の帰省。私の場合、新潟への帰省はいつも私と子どもの二人旅です。

大きな80リットルのスーツケースを持って新幹線に乗るのはひと苦労。

そのため、以下のポイントを考えて予約をするように。

  • 各車両の大型荷物置き場に近い席を選ぶ

  • 子どものお世話がしやすいよう、お手洗いの近くを確保

  • 改札から乗車までスムーズに移動できるルートをシミュレーション

こうして「先を見据えた計画」をすることで、移動中のストレスがぐっと軽減されます。

この「逆算思考」や「段取り力」は、育児で磨かれる力のひとつ。そして、それは仕事にもダイレクトに役立ちます。 

育児と仕事を結びつけて好循環を生む

私が大切にしているのは、「なにがなんでも育児と仕事を結びつけて好循環にする!」というスタンスです。笑

どちらかを「大変だな」と感じてしまうと心が疲れてしまうので、どんな場面も「学び」に変えることを意識しています。

例えば、育児を通じて鍛えられる柔軟性や突発的な対応力は、仕事でトラブルが起きたときにとても役立ちます。

一方、仕事で磨いたプロジェクト管理のスキルやリスト化の習慣は、家事や子どもの予定管理に応用できます。

こうやって、お互いのスキルを補い合いながら進むことで、すべてが「楽しい挑戦」に変わっていくのかなと思います。

「育児は仕事、仕事は育児」と考えるマインドセット

育児も仕事も「次に何をすべきか?」を考えながら動く点では同じです。

それぞれに振り回されるのではなく、むしろ「育児で学んだ段取り力が、仕事のプロジェクト管理に生きる!」という視点で捉えると不思議と気持ちが軽くなります。

もちろん、思うようにいかないこともありますが、それも含めて「すべて学び!」と考えれば、楽しめることが増えます。

こうした柔軟なマインドセットは、自分自身をラクにしてくれるだけでなく、周りとの関係性もポジティブに変えてくれます。

おわりに

仕事と育児、それぞれが補い合いながら私たちを成長させてくれる存在。

どちらも楽しみながら取り組むことで、人生全体がもっと豊かになる気がします。

欲張りにどちらも頑張っていきたいです!
読んでくださり、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集