夢に期限を入れて目標に変える、自分の人生をデザインする手帳術
こんにちは、なみこです。
この2年間、私は手帳を使った目標管理術を実践してきました。
そのおかげで、フリーランスとして独立を果たしたり、今までになかったキャリアをつくれたり、収入アップやスキルの習得など、多くの夢を実現することができました。
私にとって、手帳は単なるスケジュール管理ツールではありません。
夢を「見える化」し、期限を設定して目標に変え、それを着実に行動に結びつけるための「人生デザインツール」です。
今回は、手帳を使って夢を叶えるための具体的に私が実践する3ステップをご紹介したいと思います。
手帳で夢を目標に変える3ステップ
1. 夢を手帳に「見える化」する
まず、叶えたい夢や目標を手帳に書き出します。ただ漠然と「成功したい」と書くのではなく、期限をつけて具体的な数字で記録します。
例えば、
「2025年12月末までに月収50万円を達成する」
「半年後にチーム化して、2人のチームメンバーがいる」
こうした「いつまでに」「どんな状態になりたいか」を明確にすることで、夢は現実味を帯びた目標へと変わります。手帳に書き込むことで、日々の生活の中で意識しやすくなり、一歩踏み出すための力になります。
私は1年に1度、目標ややりたいことを書き出すようにしていて、それを元にどう過ごすか?を月ごとに考えています。
2.目標を分解してスケジュールに落とし込む
大きな目標をそのまま目の前に置くと、どこから手をつければいいのか分からなくなりがち。
そこで、目標達成のために必要な行動を小さく分解し、それを手帳にスケジュールとして落とし込みます。
例えば「オンライン秘書として月30万を半年以内に達成する」という目標を立てた場合、
1ヶ月:月30万円の理想の稼ぎ方を考える
2ヶ月:SNSやクラウドソーシングのプロフィールを整える
3ヶ月:仕事を5件受注する、継続クライアント1社
このように、小さなやることに分けることで、やるべきことが明確になり、行動へのハードルがぐっと下がります。手帳を活用して、一歩一歩進んでいきましょう。
また、1ヶ月にみっちりやることを詰め込むのではなく、1月1テーマくらいがオススメです。
3.定期的に振り返り、進捗を確認する
目標に向かって進む中で、定期的に自分の行動を振り返ることも重要です。
週単位や月単位で、「達成できたこと」「改善が必要なこと」を記録し、次の計画に反映させていきましょう。
たとえば、
達成できたこと
ポートフォリオ完成、クライアント候補3人に連絡
改善が必要なこと
SNS投稿が足りなかったので、来週は投稿頻度を増やす
こうした振り返りを通じて、進捗を可視化し、軌道修正を繰り返すことで、目標達成に向けた行動を着実に進めていけます。
手帳で人生をデザインする3つのコツ
手帳を「人生デザインツール」として活用するための私のポイントは3つです。
夢や目標に必ず「期限」をつける
目標を小さなタスクに分解し、スケジュールに組み込む
定期的に振り返りを行い、行動を改善する
これらを意識することで、手帳が単なる予定管理ツールから、夢を叶える強力なパートナーへと進化します。
まとめ
手帳を使えば、忙しい日々の中でも自分の夢や目標に向けた行動を具体化し、着実に進めることができます。
夢に期限を入れて目標に変え、理想の未来をデザインする一歩を、今日から始めてみませんか?
読んでくださり、ありがとうございました!